長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

川柳教室

2011-12-22 09:22:15 | 川柳
昨日は、今年最後の川柳教室があった。
会員は年寄りばかりであり、病気でやめたり、休んだりで、川柳教室もだんだん寂しくなってきている。
昨日も、一人病院へ行ったということで休みであった。
人が減ったから、それだけ三才になる確率が増えたかというと決してそうではない。
かといって、いつも同じ人が三才に選ばれているわけでもない。
本当に川柳は不思議なもので、うまい句が詠めるときと詠めないときと波があるようだ。
昨日の席題は「健康」であり、はじめから先生に、あまりまじめな句にならないようにと釘をさされた。
私の提出句

飯時でないのに腹がぐうと鳴き

冷や水といわれジョギングまだ続け



近くの火事で起こされた

2011-12-20 08:54:46 | Weblog

昨夜、寝入りばなを消防車のサイレンでたたき起こされた。
サイレンは、かなり近くのような気がする。
そこで、寒いけれど、ベランダに出てみたら、なんと我が家から10メートルくらいの市道に消防車が止まっているではないか。
そこで、消防車のところまで行ってみると、4台が止まっている。
消防車のそばに立っている若い消防士に聞いたところ、○○(町名、私が住んでいるところ)で火事があったけれど、鎮火しました。プライバシィの問題があるのでそれ以上はいえません。残火を整理して帰ります、といっていた。
どうやら、小火で済んだようだ。
それで、帰ってまた布団に入ったけれど、なかなか眠れなかった。


金正日の死去

2011-12-20 08:54:06 | Weblog
昨日、昼少しすぎに、テロップが流され、続いて番組を中断して、金正日の死亡が報道された。
その後の報道から、その2日前に視察のため、列車で移動中に急性心筋梗塞でなくなったという。
それから2日間、まったく、死亡したことが秘密にされていたことになる。
テレビの報道は、あの看板アナが報道していたが、その看板アナは50日間テレビに出ていなかったという。
もし、金正日が、健康で列車に乗れるくらいなら、看板アナがテレビに出なかった理由がよく分からない。
50日間というと、喪に服する49日が過ぎてからということになるが、それは考えすぎであろうか。
いくら北朝鮮といっても、50日も金正日の死を隠しとおせるものではないと思う。
1年くらいは喪に服するということで、突発的な事変はないといわれているので、静観したい。
それにしても、北朝鮮が正午に、特別放送をするといっており、それは金日成の死去のとき以来だというのに、野田総理は街頭演説に出かけていたというから、日本の危機管理は大丈夫だろうか。

合同誕生日会

2011-12-19 09:13:03 | Weblog
昨日は、娘や孫が来て合同の誕生日会となった。
というのは、娘と孫2人が、11月、12月の誕生日なので、合同の誕生日会をやろうということになり、昨日皆が集まったのである。
クラッカーがポンポンとなった後で、ケーキにろうそくをともし、ハッピーバースディの歌を歌って、ビールとはいかないがコーラを開けて、賑やかな誕生日会となった。
娘たちは孫へのプレゼントの交換をしていた。
プレゼントの一つは、新幹線で、レールを組み立ててその上を走らせるものである。
レールが短いのに、新幹線はスピードが速すぎて、何度も脱線した。
もう一つは、孫たちの靴であり、新しい靴を室内ではいで、はしゃいでいた。
私たちは、現金をお祝いに送った。
楽しい1日であった。

日本人大リーガー

2011-12-18 09:17:28 | Weblog

今年も、ダルビッシュ、和田、川崎・・・と大リ-ガーとなる人の名前が挙がっている。
そして、現在大リーガーとなっている人たちも、年末の休みで日本に帰ってきている。
今朝、元巨人の上原投手がラジオ番組に出ていた。
シーズン中はそれなりの活躍をしたけれども、プレイオフで、3日連続でホームランを打たれた。
それが、日本では、写真入で報道された。
確かに、シリーズで優勝したとかでなければ、よくても悪くてもトピックス的なことが報道されることは間違いない。
そのため、上原投手は、それなりの活躍をしたにもかかわらず、写真入で報道されたのは、あのときぐらいであろう。
そのため、上原投手も、もっと正確に?というか、普段の活躍も報道してもらいたいというようなことを言っていた。
大リーガーも、多くなればなるほど、その活躍が少ししか報道されなくなってきていることは間違いない。

娘たちへのお歳暮

2011-12-18 09:16:48 | Weblog
お歳暮は、お世話になったものが、目上の人に贈るものだとどこかで聞いたことがある。
しかし、我が家では、娘たちに親が毎年お歳暮を贈っている。
というのは、娘たちも、それほど贅沢のものを食べていないだろうから、1年に1度くらいはということで贈り出したのが始まりである。
今年は、姉が宅配便で野菜を送ってくれたので、ついでにお歳暮を贈っておいた。
それが昨日着いたと電話で、お礼を言っていた。
それが、あまりにも豪華なものなので、うちだけでで食べるのはもったいないから、年末から娘や孫たちが来るから、そのときに食べると、何度もお礼を言っていた。
お歳暮は妻が送っているので、いくらくらいの、どんなものを贈っているか私は知らない。
娘たちからは、お歳暮が着くと電話やメールでお礼を言ってくるけれど、ありがとうの一言ぐらいであり、通り一遍のお歳暮を贈っているのだと思っていた。
姉にしてみれば、思いがけなくお歳暮をもらったから、大げさに御礼をしているのかもしれないが、それにしても、私も一度食べてみたくなった。

「冷温停止状態」宣言

2011-12-17 08:54:42 | Weblog
昨日、野田総理から「冷温停止状態」の宣言が行われた。
しかしながら、これほどいい加減なものもない。
というのは、きちんと基準に沿った状況を示すデータの元に宣言されたものではないからである。
新聞の用語解説によると、「「冷温停止状態」は、・・通常は冷却水が100度未満となり、原子炉のふたを開けられる状態という意味で「冷温停止」という用語を使うが、福島第一原発には当てはまらない。」と書いてある。
また別のところには、「1~3号機の冷却がまったく出来なくなった場合、1日半で燃料が再溶融してしまうほどのエネルギーがまだ残っている。
しかも東電はまだ、燃料がどこまで解け落ちているのか、溶融燃料はどんな分布・形状なのか、この状態になった核燃料ではどんな現象が起こりうるのか、などについて正確な情報は持っていない」、と書いている。
そんな宣言をされても、気休めにもならない、単なる海外向けのポーズでしかないといわざるを得ない。

「石川発言」検事報告に虚偽

2011-12-16 09:05:56 | Weblog
村木裁判で問題となった検事の虚偽記載がその後も行われていたことが、今回の事件で発覚した。
石川被告が秘密に小型レコーダーで録音したものがあったために、検事の報告が虚偽だということが分かった。
当の検事は、聴取後すぐに報告書を作成していないために、混同したといっているけれど、人間の記憶はそれほどあいまいなものであるのに、大事な書類を何日か後に作成するということが信じられない。
問題は小沢被告が無罪になるかどうかではなくて、小沢被告が総理になれる期間を裁判でつぶしたことによって、検察側の思い通りになったということである。
民主党政権になって、鳩山、菅、野田と総理は代わってきたけれど、小物の政治家になるほど、何も決められなくて、先送りが続いている。
小沢ではという話もあるが、いくら小沢だって、野党や他の政治化がチェックすれば、それほど暴走も出来ないだろう。
この不景気に消費税を上げるといっている野田よりも、今の段階になっても消費税反対を言っている小沢のほうが頼もしく見えるから不思議である。

集団万引きの高校名を公表

2011-12-15 09:02:28 | Weblog
静岡県で、高校生が集団万引きをし、あまりにも悪質ということで、高校名が公表された。
それに対し、静岡県知事は、当然だというようなコメントを出していた。
私も、最近の万引きの増加の中で、当然だと思った。
本当に出来心で万引きをしたのなら、許されもするが、最近では、換金目当てに集団で万引きをし、人によっては、少年法であまり強く罰せられないということを知っていて、万引きを繰り返しているのもいる。
これに対し、木村キャスターは、これは明瞭な話で、少年は少年法で名前などを公表しないことになっているから、集団名であっても公表してはならないといっていた。
話がそのように単純であるならば、別にキャスターも必要ないといわざるを得ない。
まず、少年法が、時代にあっているかどうかも問題である。
近年、犯罪も凶悪化、集団化、知能的となってきており、少年法が少年の厚生に逆効果となっているような気がしてならない。
ただ、気になるのは、公表された万引きが2年前で、ほとんどの高校生が卒業してしまっているということなので、なぜこの時期に公表されたのかはよく分からない。
発表された、高校側も、もう卒業してしまっているので、と戸惑っているようだったけれど、その後高校ではこのような対策を取り、万引きもなくなりましたというようなことを言うべきだと思った。

年金国庫負担2段階案

2011-12-14 08:49:47 | Weblog
野田内閣では、消費税の増税をもくろんでいるが、なかなかうまくいっていない。
国民の半数以上は、消費税アップは仕方ないと考えているが、公務員法の改正、議員定数削減などの無駄の削減がうまくいっていないために、増税法案もなかなか国会を通過するにいたっていない。
そんなときに飛び出してきたのが、年金国庫負担2段階案である。
年金については、国が半分負担しているが、その財源がないため、積立金を一時借り入れ、消費税の増税が出来た段階で返済しようとするものである。
これは最悪のシナリオで、世間一般によく言われる、たこが自分の足を食っているようなものである。
これをやり出したら、足だけですまなくなってしまうので、絶対にやめるべきである。