長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

東電、火力発電所売却へ

2011-12-07 08:49:49 | Weblog

このブログでも、発送電の分離を言ってきたが、政府はなかなか動こうとしない。
それなのに、東電自らが、火力発電所を売却して、発電の比重を下げようとしている。
それも資金難のため、賠償費を捻出するためというから、なんとも皮肉な話である。
政府は相変わらず、先送りを繰り返していて、幼保一元化に付いても、どこを所轄にするか、これも先送りというからあきれるばかりである。
それでは、自民党政権から、民主党政権にした意味がないではないか。
かといって、橋下大阪市長が、国政を牛耳るようになるまで待ってもいられない。
政治の貧困を嘆くばかりである。