長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

我が家の皆既月食

2011-12-11 09:35:21 | Weblog
「今日は月がとっても綺麗だよ」という娘からのメールで始まった。
少しして見に行ったら、うす雲がかかっていてよく見えなかった。
最近、調子が悪くて、唯一楽しみの土用ワイド劇場も1ヶ月以上見ていないので、11時まで起きていることはない。
しかし、今日だけは、皆既月食を見るまでは、ということで、11時まで起きていることにした。
7字頃か、ベランダへ出たら、雲もまったくなく、満月がきれいに見えた。
早速、写真を撮ろうとしたら、電池がなくて、動かなかったので、充電をしておいた。
9時少しすぎに見に行ったら、欠け始めていた。
妻も、時々玄関を開けて、外へ見に行っていた。
テレビを見ていて、CMになると急いで、ベランダに出て、欠けていく様子を見た。
カメラはナイトモードがいいのかと思って、ナイトモードにしたら、手振れで、月がいくつかつながった形で写ってしまった。
11時過ぎ、土曜ワイド劇場は、いつもと違って、20分くらい延長だったので、皆既月食まで見ることが出来た。
薄ぼんやりと赤黒いような月だった。
もう、こうなると、私のカメラでは写すことが出来ない。
そこで、これがわが人生最後の皆既月食かと思いながら、温かい布団に入って眠りに付いた。