長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

★★川柳にも才能が

2009-08-22 08:31:01 | Weblog
先日、“笑っていいとも!”で、下手な川柳を観ていると書いた。
ところが、昨日、大物女優が川柳を詠むのは初めてといっていたが、その出来映えに驚いた。
ときめきを重ねて隠す下駄の音
これは私にも詠めないほどの句である。
といっても、私が川柳の才能があるというわけでは決してない。
ただ、何年もやっているというだけである。
それでも、その私にも詠めないくらいの句だとほめているのである。
ただ、感想を言うならば、「重ねて」は要らないような気がする。
何か別の4文字を(出来るなら「隠す」のあとに)入れたほうが良いような気がする。
私は、自分の川柳の才能がないことを改めて思い知らされ、ますます川柳を詠むことができなくなった。

★介護ベッド

2009-08-22 08:16:36 | Weblog
妻が介護ベッドを借りたいと言い出した。
理由は起きるのが大変だからというのである。
これは私に許可を得ようと言うものではない。
何か問題が起きたときに、ちゃんと前もって話したじゃないかというためである。
電動車いすのときもそうだった。
いつもベッドに横になっているものが、いかに電動とはいえ車椅子に乗れば疲れるからと反対したが、それから1ヶ月もたたないうちに電動車いすのテストを申し込んだからという。
これも、テストとは名ばかりで、もう妻の中では借りると決まっているのである。
それでどうなったかといえば、電動車いすに月に2回乗るかどうかで、いつも庭でカバーがかけられている。
皮肉を込めて言うならば、妻のこの行動力はどこから来るのだろうと感心する。