★★★高速道路料金１０００円

今日から、お盆休み前後の高速料金割引が行われ、すでに渋滞が発生しているようだ。
それにしても、高速道路を安くしたために、航空、鉄道、フェリーなどにも影響が出ており、無理な客寄せサービスが行われている。
このようにして、会社の利益は減少し、支払われる法人税まで減ってくることになる。
ということは、高速料金を下げることに税金が使われ、それによって入ってくるはずの法人税収も減るのである。
当然環境問題もいわれているし、産業が活性化するとはいえ、だからといって輸送費をどんどん下げてくれるわけでもないだろう。
ガソリン税などの、税については、利用者負担といわれ、一般財源化には反対が多かったし、一般財源化してもほとんど道路関係にしか使われないように聞いている。
ところが、高速道路料金を安くすると、今度は一般市民の税金（高速道路を利用しない人も含む）が使用されることになってしまうのである。
やはり、税について根本的な改正が必要のように思われる。

★★電気自動車

電気自動車が静かすぎて、幼児たちに危険といわれている。
そのために、音楽などの音を出す工夫がされているらしい。
それにしても、現在のガソリン車は、騒音が大きすぎて、それに悩まされている人も多い。
それを、静かな電気自動車にわざわざ大きな音を出させる必要があるのだろうか。
何かもっと、視覚的にとか道路システムとして解決できないものだろうか。
また、夏には、電力不足で、電力の使用量が発電量を上回るというようなこともある。
確かに、夜間電力を最大限利用することになるだろうが、今のガソリン車が、全部電気自動車になったときの電力化確保についても、十分な政策が必要のように思われる。

★ああ、とんだ勘違い

昨日、川柳教室へ行く前に、「今日は暑気払いなので、何でも食べて・・・」と、妻にいっておいて出かけていった。
ところが、その日に暑気払いの日にちを決めるということで、今日は暑気払いではなかった。
良い川柳も詠めないし、今日はみなで飲むのを楽しみに行ったのに、日にちが違っていたとは。
そういえば、どこで暑気払いをやるという、場所も決まっていなかった。
とんだ勘違いであった。
そこで、川柳教室が終わったら急いで帰って、いつものように昼食を準備した。