私の店は、多額のロスがでました。解りやすいよう図にしましたが、説明を追加します。
たばこは、発注した時点でコンピューター上、仕入が計上されます。
予測されない、震災で取引先に欠品が、生じました。通常は、仕入伝票と欠品伝票を同時に納品時に提示するの
ですが、この時は緊急事態で対応が、できず、仕入伝票での納品になり、その伝票で店は検品し、欠品分は、
コンピュ-ター上、仕入が計上された状態になりました。
この欠品伝票が、発行されたのは、4月中旬に3月、4月の欠品日の日付で計上されました。
だから、3月11日以降、4月中旬に棚卸しを実施した店舗は、棚卸し時に多額のたばこでのロスが、でています。
バックデイトで計上された、欠品伝票は、次回の棚卸しに反映することは、ありません。本部の丸儲けです。
本部指導員に繰り返し申し入れしましたが、誠意ある回答をいただけませんでした。こうしてまで、
加盟店から、搾取するのですね。
加盟店のかた、今ならストアコンピュータでデーター検索が可能です。棚卸し日をまたいだ、欠品伝票が、
あれば、ロスの原因です。本部指導員に改善を申し入れてください。
また、本部指導員が、雑誌、新聞の数量訂正伝票を持ってきて、バックデイトで押印をするように
いいますが、正しい数字が、反映されません。持ってきた当日日付で押印してください。そうすれば、
仮に前回の棚卸しでロスが、でても、次回棚卸しでもどってきます。
みんなが、苦しい時に、自分だけ良い思い・・・素晴らしい本部ですね!!!
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2013年7月に掲載したロスに対する記事です。
棚卸しロスが話題になっているので再掲載しました。
棚卸しロスは本部でコントロールできます。
棚卸し後に新聞、雑誌の返品伝票を棚卸し前日付で処理することで、ロスを確定させます。
位置で棚卸しが確定して後に発生した返品伝票は棚卸し後の日付で処理をし
棚増し(逆ロス)を発生させることが正しい処理です。
本部は決してしません、店舗で押印された検収日付で処理します。
それは間違いですが、絶対店舗にもどしません。
東北震災時多くの店舗にロスが発生しました。
本部にそのことを何度言っても、そして間違っていることを認めながらも店舗に
返却することをしません。
あえてこのことを本部利益として自分の懐に入れてしまいます。
直近であれば店舗で点検できますので、手書き伝票をストコンで検収日付と、処理日付を確認すればロスの原因がわかります。
処理日付が棚卸し前になっているとロスの原因です。
震災前年のロスは年間約6万5千円ですが震災の年は約30万円のロスです。
ただ震災以降約20万円のロスが出て居ます。
震災で良い思いをしたので恐らく翌年からずっと何らかのカラクリが有るのかもしれませんね。
要因になります。恐らくたばこのロスと相殺されて、本来は、この棚卸しでロス高
は、本来より少なめになり。次回の棚卸しでかなりのロス高になります。
本来のロス高が、2回に分散されたことになります。
ややこしいですが、棚卸し前に欠品伝票が発行されていなければ、それはロスとして
計算され店利益が大幅に減ります。コンビニ会計でロス高にもチャージが、発生し、
ロス高の約2/3がオーナー負担となります。
ストアコンピューターで検証可能です。
理由は、
①どの銘柄が何個未入荷だったは明確であること。
②棚卸日も明確であること。
つまり、上記①と②がはっきりしているわけですから、棚卸日までに未入荷分だった商品の赤伝を本部が発行できないのであれば、自店にて手書き赤伝を発票するか棚卸日を本部の赤伝発票後にずらしてもらうかのどちらかを本部と合意すべきだったはずです。
当店はSVと相談の上、自店にて赤伝発票をした上で棚卸をさせましたので、たばこの誤差は通常時の誤差範囲内でした。また、棚卸日の数日前までに未計上伝票があるかどうかのチェックをしていますか?これはストコンで即確認できるものです。希ではありますが、KCにて計上が漏れている伝票があります。自店で伝発した返品伝票などがありがちです。もちろん、未計上伝票のチェックは棚卸当日の作業開始前にも絶対に必要です。もしそのときに、未計上伝票が発見されれば、棚前入力をさせなければロスになってしまうからです(入荷伝票の未計上分なら、逆ロス)。棚卸は在庫の評価替えですので、重要な会計業務です。うっかりミスなどでの誤った棚卸計上は違法会計処理となり許されるものではありません。本部も加盟店もその意識が希薄なように常々感じます。
悪意ある改ざんに尻尾でたんじゃないの
しかし、ここにも本部の姑息なやり方が隠れています。
ロス計上の場合、棚卸月で即ロスが計上されて、在庫もそのまま評価替えされます。ロス分はPL上で損金計上(経費算入)されます。
しかし、逆ロスの場合、棚卸月で即計上はされず、在庫評価替えも行われません。では、逆ロス分の増えたはずの在庫はどこへ行ってしまったのか。ストコンでも確認できますが、その他在庫振り替えというアカウントに移動しているのです。これは経理上は仮勘定であるため、年次精算月までそのまま据え置かれたままになるのです。
ロスの場合は、即経費計上し本部から加盟店へ流れる資金を少しでも少なくし、逆ロスの場合は最後の最後まで利益計上を行わない。年次棚卸しまでの棚卸しの際に、他でまたロスが発生すれば、この仮勘定の利益分を減らすことができるため、本部は絶対に年次棚卸し時以外は、絶対に逆ロスを即利益計上を行いません。
1店舗だけの数字を見れば、大した金額ではないのでしょうが、毎月の棚卸し実施店舗数からの逆ロス総合計金額がそれなりの大きな金額になるのでしょうが、ロスだけは即計上、逆ロスは年次精算時だけというのは非常にグレーな経理処理です。月次決算を本部・加盟店間で行っている以上、ロスであろうが、逆ロスであろうが、発生時月に即計上すべきなのです。
こういった些細なことも、本部がインチキしているのではないかと疑われる要因の一つです。
ロスは翌月からがっつり引くんなら逆ロスも翌月戻してくれよと思ってました。
大昔はみなしロス分を先に多めに引き出し金から引いておいて、棚卸し後、結構戻ってきましたよね。
本当なら人件費、精神的にも楽になるのですが。
詳しくご存じの方いますか?