コンビニ経営相談室「あかり」

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過去最高益で株価下落。260円安、6,810円

2014年04月14日 22時03分47秒 | インポート
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[東京 10日 ロイター] - ローソン<2651.T>は10日、2015年2月期の連結営業利益が、前年比10.1%増の750億円になるとの業績予想を発表した。12期連続の増益で、過去最高益の更新となる。ただ、減価償却方法の変更により、営業利益は50億円上積みされている。
トムソン・ロイターのスターマイン調査がまとめたアナリスト18人の予測平均値は729億円だった。

既存店売上高は前期並みを前提としている。国内の新規出店はグループで1100店舗を計画しており、前期の869店舗から大幅に増加を図る。
同社は、従来のコンビニとは異なる形で差別化を図っている。店内調理の「まちかど厨房」は13年度末の2100店舗から4000店舗に拡大。生鮮野菜強化に向けて、ローソンファームは15年度中に40カ所(現在16カ所)に拡大させる。
また、スーパーとコンビニを融合させた「ローソンマート」は、14年度中に100店舗の出店(現在7店舗)を計画している。

2014年2月期の連結営業利益は前年比2.8%増の681億円だった。
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 新浪社長勇退のために株主総会までは、どうにか株価維持をしようと、躍起になって
ると思われるが、思うようにいかないようだ。
 
新規施策、①「まちかど厨房」②ローソンファーム③ローソンマートは、赤字体質。
FC化して本体の利益が図れるかどうか疑問。(オーナーも馬鹿じゃない)

 新規投資をケチって43億、原価償却の方法変更で50億、ちょろまかして株主にバラマキ
株価をあげようとしても、そううまくいかない。

 アナリストの分析は、的確だ。