※3)最低保証額は、年間フランチャイジー収入の最低額を保証するもので、
店舗営業費控除後の店利益を保証するものではありません。
これが、ローソンの加盟店募集に提示されている経営数値。
最低保証が年間1860万円>>>月間155万円・・・A
通常であればこれから概略①人件費90万円、②廃棄ロス30万円(売価50万円)③諸経費50万円
が、引かれる。
A-①ー②ー③=155-90ー30-50=-15
最低保証では、全く利益がでないということを、説明せず、さも月間155万円の利益がでるように見せかけている。
本部チャージ
総荒利益高に対して、スライドチャージを乗じた金額
見切・処分額の一部負担
見切・処分額の商品売上高に対する比率に対して、
所定の負担率を乗じた合 計金額の原 価相当額を本部が負担
光熱費の一部負担
電気代および店内空調のための光熱費の50%を本部が負担
(※本部が負担する金額の上限は1ヶ月あたり25万円まで)
この説明を理解できるひとは、いるのだろうか?だれもいない(現役オーナーにもいないだろう)
ただ、漠然と月に155万稼げるかなと思う人はいるかもしれない。
こういう説明をして5年で5店舗も夢でないとして勧誘する。
通常の小売業では景品表示法に触れる。誇大広告であり、虚偽広告だ。これがまかり通る
コンビニ業界は、公正取引委員会にまもられているのだろうか?
(公正取引委員会に証拠をつけて訴えても、個店対応はしないの一言で終わってしまう)