コンビニ経営相談室「あかり」

気がついたら全てを喪失、それがコンビニオーナー。加盟を阻止し、脱退を支援します。コンビニの経営の現実をお知らせします。

サンクスからセブンイレブン・ローソン、その結末は?

2014年01月18日 17時26分42秒 | インポート
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四国サンクスがセブンイレブンに、またサンクス富山、南九州が、ローソンに鞍替えをした。その後の情報があまりない。セブンイレブンは、2年間にかぎり、チャージをさげたらしい。競争力をつけて、現存のコンビニを蹴散らす作戦
だろう。
 ローソンは、どうしたのだろう。
12月現在のローソンの出店数は、766店舗、その中に閉店249店舗、置き換え63店舗純増454店舗
また、13年8月に南九州サンクスから112店舗(熊本27店舗、鹿児島85店舗)ローソンに鞍替えしている。
実質出店店舗数は342店舗だ。
 大幅に出店コストを下げた分をサンクスから鞍替えした加盟店に還元しているのだろうか、それともMSを武器に
加盟店を経済的に追い込み、契約解除に追い込み、違約金をせしめる、MO店舗を増やそうとしているのか?
 サンクスからローソンに切り替わる際に、返事を留保していたオーナーの後がまにMOをすぐに配置し、強引に契約更新を拒否した話をきいたことがある。
加盟店にとってセブンが良かったのか、ローソンが良かったのかもうすぐ結論はでるだろう。ローソン、セブンイレブンに鞍替えをお考えの地域FC運営会社の方、判断をあやまらないでください。 








マチの「不健康」ステーション。

2014年01月18日 07時43分29秒 | インポート
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佐賀のドラッグストアと提携、調剤薬局併設型店舗を展開2013年12月ーーーーーーー

ローソンは12月9日、佐賀県と福岡県でドラッグストアや調剤薬局を展開するミズ(佐賀市)と業務提携したと発表した。

?ミズがローソンのフランチャイズ(FC)加盟オーナーとなり、調剤薬局とコンビニエンスストアの併設型店舗を出店していく。

?来春、佐賀市内に併設型店舗の1号店を出す。この1号店は内科・皮膚科など複数の診療機関が入った医療モールおよび有料老人ホームと一体となった施設としてオープンする。今後5年で併設型店舗20店の出店を目指す。

?ローソンは調剤薬局大手のクオールと提携、調剤薬局とコンビニの併設型店舗を首都圏中心に36店舗出店している。

?ファミリーマートも薬局や地方ドラッグストアのFC加盟を増やしており、今後は全国で薬局とコンビニの複合店が増えていきそうだ。
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 地方の無名のドラッグストアとなぜ提携するのか意味がわからなかったが、加盟店の減少からの出店できない
状況を打破する方策だ。コンビニ経営の難しさを知らない、地方の会社を騙して、初期投資をさせチャージを徴収し
自分だけ「太ろう」とする魂胆がみえてくる。ひとの良い地方の経営者をだますのは、ローソンにとってお手の物。
 新浪体制で培った「ノウハウ」が五万とある。
自らの力で出店できないが故に、サンクスを取り込み数字合わせに走り、今後もこういう形で地方オーナーを増やして
いくのかと思うと「ぞっと」する。
「不健康」ステーションのはじまり?