コンビニ経営相談室「あかり」

気がついたら全てを喪失、それがコンビニオーナー。加盟を阻止し、脱退を支援します。コンビニの経営の現実をお知らせします。

10年後のコンビニ生存率は?再契約は保証されていない。

2014年01月01日 12時53分09秒 | インポート
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※朝の空、今年は、昨年、義母が、亡くなり初詣に行きませんでした。※


 ○○さん、コメントありがとうございました。
私が、加盟していたローソンだけの話かと思っていましたが、セブンイレブンさん、ファミリーマートさん、サークルK&サンクスさんの加盟店の加盟店の方々も様々な問題をかかえています。通常は、各監督官庁が明確であり、公的機関の指導があれば、すぐに従います。
 コンビニ業界だけです。公取委の勧告を無視、労働基準監督署の指導を加盟店に丸投げ、
各金融機関が進めている本人以外の連帯保証の廃止に手をうたない、等 具体的な指導がない故にやりたい放題「わが世の春を謳歌」しています。
 加盟店主は、マスコミ、政治、にも見放され、家族、親戚にも「無能あつかい」。
人件費の高騰、電気代の高騰、3%消費税のアップリスクで、生活も脅かされている。
 ただ、聞こえてくるのは、本部への怨嗟の声と、本部を見限っての解約、再更新の拒否。
加盟店主にあるのは、再契約を拒否する自由だ。契約書には、本部と加盟店の双方の合意で更新されるとある。
一方が拒否すれば、再契約は、なされない。これを契約時に双方が確認すべきだ、10年で投資が、本当に回収
されるのか?コンビニの平均寿命は8年といわれている。そのことを加盟者に明確にせずに、あたかも10年後は
再契約で「ハワイ旅行」とかの加盟者募集のキャッチコピーは、許されないだろう。
ことしも「最悪の事態」からスタートしましょう。