マリーの前の箱には黒真珠がパチンコ玉の様に見える。
購入したネックレス 左がネックレスを作っているマリー
右は養殖場オーナー
おまけの真珠ブレスレッドを漁る家内と娘
手に持っているのがバニラ
バニラを4カ月干して熟成したものを見せてくれる。
右が農園のオーナー
松井さんファミリーが訪ねてくれる。
9日、Apooiti Marina 10時出港 ダウンタン迄給油に行くが無税スタンドは別のところと言われ近くのスーパーでビールを買いタハア島に移動する。4時近くなったが真珠養殖の松井さんを訪ねると、仕事を終え水中銃で魚取を終え帰宅準備中であった。松井さんの家族はライアテア島に住んでいて自分の小型ボートでタハア島迄通ってるとの事。明日、午前中に再訪を約束してお別れする。
10日、9時に松井さん勤務の真珠養殖場を訪ね家内、娘に実演で核入れ作業の説明を頂く。その後、オーナー応接でマリーから真珠のレクチャーを受け、ネックレスを見せて頂くが、やはりA級品のテリ、色、大きさは素晴らしい。我が家の家計ではB級品迄だがそれでも年金生活者には大変だ。でも普段家庭孝行して無いので張り切って奮発する。
松井さん1時半に仕事終わってからワザワザ車を借りてバニラ農園に連れて行ってくれると言う。感激である。
タハア島のバニラは世界でNO1の品質で有名だそうだ。農園でオーナーから収穫後の乾燥行程や品質の見分け方等のレクチャーを受けバニラの概念が全く違ってしまう。
私にとってバニラのイメージはソフトクリームか洋菓子の素材イメージしかなく、白い粉末かと思っていたが見た目は蕗の中乾燥状態で色は茶色でブニョブニョしている。
長い物の方が高価で殆どヨーロッパ向け出荷との事。味、香りに差は無いが短いものは米国むけが多いそうで、日本市場には米国で加工されたものが輸入されているらしい。
家内は、お土産に上げるのだと1万円も購入する。タヒチの観光ガイドには3本で1200円もしていたが50本位ありそうだった。
10日、午前中海水浴がてら全員で船底掃除。
午後Apooiti Marina に戻ると浦瀧さんがディンギーで挨拶に見えるが、丁度入港時で失礼してしまう。入港間もなく松井さん御家族が美味しいピザ持参で遊びに来て頂く。
松井さんの奥さんシェイラさんが家内と同業の為、仕事の話で盛り上がる。
海紀ちゃん、賢君も日本語がバッチリで愛知県も知っていてビックリ!
夕刻、神野さん夫妻をライアテア空港に出迎えマリーナレストランで夕食。
4日振りの再会で乾杯!二次会は景虎デッキで11時過ぎまで歓談。お疲れ様でした。