景虎

DUFOUR 325

土佐清水⇒鳥島

2016-05-10 16:15:32 | Weblog

潮岬沖の潮流ブイで黒潮の流れを確認

消えたドローン

デッキで寛ぐ博之さん

イルカの撮影風景

操船中の博之さん

夜 疲れた小鳥が羽を休めに来る

船上撮影風景

5月1日、予定を一日早め黒潮の潮流確認の為、室津沖10号潮流ブイを観察し暫く黒潮に乗って潮岬沖から鳥島目差す。

5月2日、次の潮流ブイあたりで取材陣がドローンを飛ばし空中撮影開始。一度目は旨く撮影出来たが二度目に高く上げすぎて戻る前に落水してしまった。聞けばレンタル品で保険も加入しているとの事で少し安心。
長谷川さんが千石船とヨットの違いについて模型を使って説明。

途中、イルカが30分程遊んでくれる。又ツバメの様な鳥も疲れ果てたのかドジャーの下に止まって動かない。人になれているのか余程疲れて居るのか、私の頭で暫く休憩していた。

日中流していた2本のケンケンにカツオがヒット。残念ながら一匹はバラしてしまったが一匹は池内さんが捌き翌日、美味しくカツオのたたきで頂く。
俳優なのに包丁捌きは上手い。釣りが趣味との事で納得。更に夕刻、今度は80cm程のマグロがヒット、残念ながらギャフを持っていなかったので船に引き上げるタイミングでバラしてしまった。

夜、池内さんが人工衛星が見えると言うので探すと、かすかなせん光を発しながら北へ飛んで行く衛星を見る事が出来た。眼が慣れたのか次々に衛星を確認、改めて人工衛星の多さに驚く。
10時過ぎに船の横を縦横にぼんやりとした光が走る。正体はイルカの航跡に夜光虫が光る為だった。いろいろ有った一日でした。

3日、次第に東風が強くなり波高も2~3mと荒れ模様。
びしょ濡れになりながら取材陣は操船者や荒れた海を撮影。
仕事とは言え中々大変だ。

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