景虎

DUFOUR 325

マルケサス ヌクヒバ到着

2011-06-28 18:07:14 | Weblog

シーガル 浦滝さんとAtsushiさん


ピザレストランで到着祝い ワインが6000円もした!。


カスタム


湾内に停泊中のヨット


カスタムと島内観光してくれたエージェントTATAの息子マティーと彼女


銅像の前で、、。

25日に到着して早いもので3日間が過ぎた。
1週間程前にガラパゴスから入港したシーガルの浦滝さんと毎夕食一緒に取りながら情交換をしている。未だ中学生のお子さんがいるのにインド洋、南米、カリブ海、パナマ、ガラパゴス、マルケサスと航海して3年目の航海との事。奥さんの理解と協力が無いと出来ないが色々な人が居るものである。昨日はNHKラジオの「旅人」と言う番組に出演したそうで自転車や徒歩で世界を回っている人を紹介している番組らしい。

どの航海記にも飛行場も無く(今はパペーテから毎日飛行機便あり)、貨各船アラヌイが3週間に一度ポリネシアの各島を巡るだけの秘境で治安も良く風向明媚な所だと紹介されていてハワイからは上りの苦しい航海にも関わらず目指して来たが今は雨期あたり天候もからりと晴れ渡る日が少なく山からの雨水で湾内の海水の透明度もイマイチで少々がっかり。

スーパーに行っても野菜果物は売り切れて無く、缶ビールも6本で1600もする物価の高さで余り長居する様な所では無い気がする。朝は5時から開店すると聞いたので明日は6時起きで出掛けてみよう!

入港手続きもPuddle Jump Rally 登録のお陰で現地エージェントの息子マティーがカスタム、軽油販売所スーパー、唯一のホテル、眺めの良い自宅や教会等を島内観光兼て車で回ってくれる。

入港時には40艇程停泊していたが毎日5~6艇は入れ替わり今日は20艇程に減ってしまった。船に掲げた国旗はやはりフランスは多いがカナダ、米国、ヨーロッパ、北欧と各国様々である。此処に日本艇が2艇いるのはヨット比率で言うと多い方ではないかと思う。

小さな子供連れのファミリーも数艇いるがカタマランの比率が3割程占めダウンウィンドのスピード、居住性が評価されているのだろう。

ネット環境が良く無いので写真を多く掲載出来ないのが残念!

上陸して楽しんでいるようです

2011-06-28 08:00:54 | Weblog

<6月26日(日本時間6月27日)のメールより>
25日、ポリネシア時間8時に無事マルケサス諸島、ヌクヒバTaiohae港に入港。昨夜の1時に着いたので7時間ヒーブツウーして明るくなってから入港。
一週間程前にガラパゴスから来ていたシーガル浦滝さんが直ぐに訪れてくれてビールで乾杯しながらマルケサス情報入手。生憎土曜の為、カスタム、イミグレ手続きは出来ないがPuddle Jump Rally事務局のシンディーに連絡を取ると食物の持ち込みをしないなら上陸しても良いとの事で早速テンダーを膨らませてゴミ捨てをし昼食はシーガルのお誘いでマグロの刺身、立田揚げを御馳走になる。
昼食後、岸辺の水道で久方振りのシャワー洗濯するがこの水道水が茶色に濁っていてサッパリ度合いも中くらいと言った感じ。夕食は岸辺のレストランで3人で乾杯!
最初は貸し切り状態ではやらないレストランかと思っていたが1時間もすると停泊中のヨットから続々人が訪れ10艇分位の客で情報交換会に様変わり。
帰路、ATMでフレンチ・ポリネシア・フラン(CFP) 5万円位両替。
テンダーに小さな穴が空いているらしく左舷側が直ぐにしぼんでしまう。
明日の最優先作業だ。
ヌクヒバ情報は月曜、イミグレ終わってから案内します。