写真はHardy IS. 近くのアンカリング
2日前に森さんから大型台風上陸のメールが入り気になっていたがクルージングしている北デソレーションは携帯もインターネットも繋がらない大自然の内陸水路で、やきもきしていたがこのアンカリング場所の山の上は繋がるとの事で私一人テンダーで上陸、長靴登山で100m程の小高い場所でやっと携帯電話する事が出来ました。
被害詳細を木村さんから聞き一時帰国して保険などの対応が必要かと考えたが木村さんが代行してくれるとの事で、ウィンドバレーと英会話スクールを継続する事にしました。
でも11月でスクール終了出来る様Bobさんにトレーニングの圧縮と英会話スクール期間の短縮をして頂くことにする。
景虎の台風被害はステムがポンツーンに打ち付けられた傷と隣の船との接触で右スターンハル被害とガスボンベの蓋が取れただけで他のヨットと比較すると軽症の部類だそうです。
増し舫、メインセールのラッシング強化、隣の船との間に俵を下ろしてくれた森さんのお陰です。
木村さん、森さん 改めて感謝!感謝です。
10/3~12日迄 北デソレーション・トレーニングの10日間 本日無事終了しました。この間エンジントラブル(ダイナモのテンションボルトのナット外れによるVベルトの緩みが原因であったが振動からか、二次トラブルとしてオイルフィルターの緩み、ヒューズBOXの端子の接触不良等もあったがBobさん全て自力で修理)
の為当初の予定ルートを変更してCopeIlandで二泊 Lundで1泊する事になった。
CopeIland~plideauxhuven~Sunshineでは既に紹介したようにボタン海老とアイナメ、カサゴ,昆布、カニ、牡蠣、と美味しい海の幸をたらふく食しこの上ない贅沢を味わう。聞けばカナディアンは余り魚介類を食べないそうで漁師の数も少なく魚影が濃いのである。
魚が豊富な為アザラシが何処でも見られたがカメラを向けると潜ってしまいとうとう一枚も撮れなかった。
でもタグボートが引く材木筏(有に200mを超し積み上げられているので岩の突き出た島の様に見える)の上に20~30頭日向ボッコをしている写真は収めたが遠く小さくて判読が難しい。
さて肝心のトレーニングであるが北デソレーションではナビゲーションとアンカリングがメインである。
アンカリングは大体要領は理解できたが、ナビゲーションにてこずる。
主な項目は以下の通りである。
1、コースナビゲーション(予定進路記入、目的地迄のマイル計算、現在地取り、暗岩を避ける為のガイド線引き等)
2、カレント計算(急流箇所を抜ける為のナビ)
3、タイド計算(アンカリングの為の最適泊地計算)
普段コースアップで見ているチャートをノースアップで読むよう指示され中々頭の中で反転しないのである。
又チャートワークで使うプレートも進路をとる時と安全の為のガイド線を引く時は逆になる為混乱をきたす。
タイド表もローカルな場所ではデータが無くリストにある近隣の場所から計算するのであるが大潮、小潮、満潮か?引潮か?等 色々な要素が加わり加えて全て英語で書いて有る為何度もミスを指摘される。
しかし水位が3m~4mある北緯の高い所、南緯の高い所の航海では必須の知識、スキルである。
6日位から風邪をひいた様でせきと鼻水が出る。
寝ている時に息苦しくなりビールが一缶しか飲めない日も有った。
又牡取りの時にテンダーに飛び乗った折に右手首を痛めボロボロの体では有ったが終了日は皆さんでレストラン・ランチとビール&ワインで乾杯!
PM4時頃解散となり夕食は一人で寿司バーで久方振りに寿司を食べたが味はイマイチでした。
今日明日はホテル住まいであるり久方振りに風呂に浸かって疲れを癒す。
明後日からホームステーの予定で有ったが中国系、韓国系等ホームステーはアジア系の人が多くビジネスとして経営しており特に私の嫌いなチキンやセロリを除いての食事は無理と聞いてアパートにしようかと考えている。
2日前に森さんから大型台風上陸のメールが入り気になっていたがクルージングしている北デソレーションは携帯もインターネットも繋がらない大自然の内陸水路で、やきもきしていたがこのアンカリング場所の山の上は繋がるとの事で私一人テンダーで上陸、長靴登山で100m程の小高い場所でやっと携帯電話する事が出来ました。
被害詳細を木村さんから聞き一時帰国して保険などの対応が必要かと考えたが木村さんが代行してくれるとの事で、ウィンドバレーと英会話スクールを継続する事にしました。
でも11月でスクール終了出来る様Bobさんにトレーニングの圧縮と英会話スクール期間の短縮をして頂くことにする。
景虎の台風被害はステムがポンツーンに打ち付けられた傷と隣の船との接触で右スターンハル被害とガスボンベの蓋が取れただけで他のヨットと比較すると軽症の部類だそうです。
増し舫、メインセールのラッシング強化、隣の船との間に俵を下ろしてくれた森さんのお陰です。
木村さん、森さん 改めて感謝!感謝です。
10/3~12日迄 北デソレーション・トレーニングの10日間 本日無事終了しました。この間エンジントラブル(ダイナモのテンションボルトのナット外れによるVベルトの緩みが原因であったが振動からか、二次トラブルとしてオイルフィルターの緩み、ヒューズBOXの端子の接触不良等もあったがBobさん全て自力で修理)
の為当初の予定ルートを変更してCopeIlandで二泊 Lundで1泊する事になった。
CopeIland~plideauxhuven~Sunshineでは既に紹介したようにボタン海老とアイナメ、カサゴ,昆布、カニ、牡蠣、と美味しい海の幸をたらふく食しこの上ない贅沢を味わう。聞けばカナディアンは余り魚介類を食べないそうで漁師の数も少なく魚影が濃いのである。
魚が豊富な為アザラシが何処でも見られたがカメラを向けると潜ってしまいとうとう一枚も撮れなかった。
でもタグボートが引く材木筏(有に200mを超し積み上げられているので岩の突き出た島の様に見える)の上に20~30頭日向ボッコをしている写真は収めたが遠く小さくて判読が難しい。
さて肝心のトレーニングであるが北デソレーションではナビゲーションとアンカリングがメインである。
アンカリングは大体要領は理解できたが、ナビゲーションにてこずる。
主な項目は以下の通りである。
1、コースナビゲーション(予定進路記入、目的地迄のマイル計算、現在地取り、暗岩を避ける為のガイド線引き等)
2、カレント計算(急流箇所を抜ける為のナビ)
3、タイド計算(アンカリングの為の最適泊地計算)
普段コースアップで見ているチャートをノースアップで読むよう指示され中々頭の中で反転しないのである。
又チャートワークで使うプレートも進路をとる時と安全の為のガイド線を引く時は逆になる為混乱をきたす。
タイド表もローカルな場所ではデータが無くリストにある近隣の場所から計算するのであるが大潮、小潮、満潮か?引潮か?等 色々な要素が加わり加えて全て英語で書いて有る為何度もミスを指摘される。
しかし水位が3m~4mある北緯の高い所、南緯の高い所の航海では必須の知識、スキルである。
6日位から風邪をひいた様でせきと鼻水が出る。
寝ている時に息苦しくなりビールが一缶しか飲めない日も有った。
又牡取りの時にテンダーに飛び乗った折に右手首を痛めボロボロの体では有ったが終了日は皆さんでレストラン・ランチとビール&ワインで乾杯!
PM4時頃解散となり夕食は一人で寿司バーで久方振りに寿司を食べたが味はイマイチでした。
今日明日はホテル住まいであるり久方振りに風呂に浸かって疲れを癒す。
明後日からホームステーの予定で有ったが中国系、韓国系等ホームステーはアジア系の人が多くビジネスとして経営しており特に私の嫌いなチキンやセロリを除いての食事は無理と聞いてアパートにしようかと考えている。