一昨日の夜、すぐ近くの企業で警報ベルが鳴りました。
夜間は無人で事務所と倉庫を兼ねた建物なのですが、警報ベルと共にフラッシュライトが
事務所の階段か2階かで点滅を繰り返しているのが見えていました。
それから5分もしないうちにケタタマシイサイレン音と共に最初の消防車が駆け付けて、それから
次々に何台も何台も後からあとから駆け付けてくるのですが火の手どころか煙すら上がる形跡も
ないままで、無線の交信が夜の闇に響き渡って賑やかでした。
どうも火災とかではなく誤作動かひょっとしたら何かの過熱なのかも知れませんが、それから何分
経ってもワイワイ交信をしているのに周辺地域の消防の音が聞こえ、ドンドン近づいてきてまた
止まるの繰り返し。
写っているのは初期出動で到着した消防車で一番手前はレスキューでした。
念には念が入っているのもわかりますし、いざ自分のマンションでのことだったらと思うと信頼感が
湧くのも事実ではありますが、最初の何台かが来て無線でのやり取りをしているのに遠方からの
消防車は待機状態ではなくとにかく出動させています。
一応、税金で動いているはずなんですよね。 特にホース一本出すわけでもなかった。
宿直費以外に出動手当が付くと思うんですよね。 とにかくサイレンを鳴らして出動すれば。
まあそれはいいとして、当のその企業。
当日は土曜日で昨日が休みだったのは分かります。
何台も消防車が、それも夜中に駆けつけて道路は塞ぐは無線でワイワイやられるは、周り近所の
人たちも延焼などを心配して起きだしてきてひと騒ぎになったのに。
地域では古くからの企業で有力な人物が経営されているのだけれど、なんの意思表示もない。
いえ別に謝罪や挨拶など求めている訳ではありません、せめて「ご迷惑をおかけしました」ぐらい
張り紙でもしてくれると良いのではないかと思うと残念でした。
ま仕方ないですね、そういう世の中です。
先週でしたか、さんざん『蝉が居ない、見当たらない』と書き込んだせいか、そのあと見つけました
と日記に書いたのに、今朝ベランダまで存在を知らせに挨拶に来てくれました。
それもクマゼミやアブラゼミでなくニイニイゼミでした。
メスだったのでしょうか? 鳴き声もなく外へ放してやる時も「ほなね~」とも言いませんでした。
昨夜、一貫のウナギのニギリ寿司の画像をUPしたところ「そりゃ7月いっぱいもたんじゃろ?」
ってことで援助がありました。
これでなんとか8月3日(土)…夏の土用の丑(二の丑)までは体力を維持しなくては!!
最近の風潮として地域密着と言うよりも地域共存型の企業が見直され
クリーンデーとして周辺道路の清掃や子供会の行事への参加など
直接の顧客とは違ったご近所とのお付き合いも増えたように思います。
やはり車でも近くに小学校もあるのに無神経に飛ばしている姿など
そのうち事故が起きないと良いのだけれどと危惧するような企業。
トップが気づかない限り変革はなさそうです。
律儀な蝉サンを見習って欲しかったりして (^^ゞ
それは眠れませんよね・・・
あの消防車たちは、必ず出動するようになっているようですね。緊急指令が出たら、そんな決まりになっているとも聞いたことが!
企業が地域の企業として成功するためには、日ごろの付き合い配慮が大切なのに・・・何かあったときの対応が日ごろの付き合いでまったく違うのに!
律儀な蝉さんですね。ちゃんと居ますよとご挨拶に・・
その企業よりも・・何んてね!