くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

たかが されど

2017年09月19日 23時29分35秒 | 情けない~

今日もまずまずのお天気で16℃-29℃ 湿度も55%前後でした。

義母が入院(名目は検査)しているのですが元気にはしているものの、もう自力で病室から
トイレに行くには難しくて、誰かが車椅子に乗せて連れて行くかベッド脇のポータブルで
用を足す状況に弱っています。

夜中にポータブルでとベッド脇に降りて意識を失ったようで、どういう態勢でどうなったのか
右眉のあたりを強打していて、血液をサラサラにする薬のせいで出血が外にも皮膚の内出血も
引き起こして大きく腫れているので「面会に来てもびっくりしないように。」と病院から
連絡が入って、また急遽、見舞うことに。

平成の子供たちは知らないかも知れないけれど四谷怪談の『お岩』さんのようになって
いました。 右目の周辺がソフトボール大に腫れて紫色になっていました。

僕等が行ってすぐに何もしていないのにナースコールが鳴り「どうしました?」の声が。
どうもベッドから降りたらナースコールと連動するセンサーが付けられていたようで
ベッドの横に立ったのを検知して鳴ったようでした。

最近は痴呆の患者も多くてそういうセンサーが開発されているのですね。

頭部のCT検査もしてくれていて脳などには内出血などの異常が認められないとのことで
痛みもなさそうなので一安心しました。
もう実家に戻って一人で生活するなんてことはとても無理だと思います。
病院の方々もいろいろと手を打つ方法を考えて、病気としてはもう対処の方法が無いけれど
ショートステイや老健・特養などの介護方法を考えてくださる方向だと聞かされました。

 

なんかバタバタしていて落ち着かず、ネタも思いつかなくてこんなことを書いています。

 

 

仕事や急に何かの時に、お昼にコンビニ弁当を利用することがありますが、お箸や御手拭
等のサービスにもイロイロと差があるのに気付かされることがあります。

最近ではローソンの箸が一番便利で素晴らしいと思しました。

割り箸ではなく丸く削られて割らなくても良い箸でした。
些細なことですが仕事や行楽などでも割り箸を割るというのは、けっこうな力が要ります。

割らなくてもいいし角やササクレもない使用者に優しい箸だと感心しました。
まあ人によっては転がりやすいとかなんとか不評を買うのかも知れませんけどね。

 

普通は箸さえつければ「どうせサービスなんだから」ぐらいのところもあると思います。

たまたま付けてくれた箸が

こういう箸だったこともあります。
もちろん割り箸なんですが、よく見てみると

割るための溝が未完成で、なおかつ偏っていて実際には使えないシロモノでした。
こういうちょっとしたことが無神経にまかり通る店はフランチャイズごと信用が薄れ
近寄りたくなくなります。

 

あー、自分の仕事に置き換えて『気をつけなきゃいけないな』と思ったひと時でした。


4 コメント

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こんばんは (sarara)
2017-09-20 01:53:06
お義母さま、脳に異常がなくて何よりでした。
骨折も大丈夫だったのですね?
不幸中の幸いだったのでは、と思います。
義父は食餌療法のため入院していたとき
自分で立とうとしてスリッパの上に足を降ろしてしまい
滑ってお尻から落ちて大腿部骨折。
そのまま病院から帰れずじまいでした。

安全が確保できる施設が見つかるといいですね。
まずは老健あたりになるのでしょうか。
みなさま、お大事に。
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おはようございます (すー)
2017-09-20 04:27:21
大変でしたね。
最近は病院もいろいろと大変でしょね。看護士さんには頭が下がります。大変なお仕事ですよね。

二つ目の割りばしにはびっくりですね。
こんな割りばしは何千本に1本で不良率は0%に近いでしょうが、それを受け取った人には100%なので・・・と昔、会社の上司に言われたことを思い出しました。
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おはようございます。 (くじびき はずれ)
2017-09-20 08:18:28
🎵 sararaさん
本人が状況を全く覚えてい無くて、意識を先に無くしてから
倒れ込んだようなのですが、骨折はなさそうです。
そうですね、骨折から寝たきりにって多く聞きますね。

介護等級の見直し中の事故なので、老健まで行けるのか
ショートステイ止まりなのかも不明なのに話が先走って
受入側が待ってくれてもコチラがどうなのか? です。
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おはようございます。 (くじびき はずれ)
2017-09-20 08:29:09
🎵 すーサン
4人部屋の周り3名が食事の介添えが必要な方々ばかり。
「せめてゼリーだけでも食べようね。」と介護士さん
『堪忍して~ 苦しい~ 食べられへん~』と叫ぶ患者
昼に行って洗濯物等を持って帰り、夕食時にもう一度遭遇。
たった2回、3名分の騒動を聞いただけでも気が変です。

くじびきにはハズレる人生ながら、こういうモノには
ピッタリ当たる、難儀な人です。 (´`:)
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