お昼を過ぎたころから雨になりました。
一雨ごとに春が明らかになるのでしょうが、この雨の
後にはまだ寒の戻りがあるそうです。
弥生 三月です。
いつもウチから見える山の画像を載せています。
周辺の建物の関係で南西方面の山しか見えないので
右側手前が葛城山系、左の奥が金剛山系です。
朝の天気が良い日は朝焼けで山が赤く見えます。
朝が冷え込んだ日には青く濃く見えます。
ここ最近はスギ花粉が飛び出して視界が霞んでき
ます。
今朝の雨の前は花粉もピーク状態になって山は
ほとんど姿を隠してしまっていました。
雨で空気も洗われて降った後はまたクリアーに
ナルトは思いますが、ゴールデンウィーク過ぎ
のヒノキ花粉の収束ころまでこんな空が続きま
す。
私が子供のころの昭和30年代頃まではこれを
春霞と言って風情があるように言っていたのが
花粉が元凶だと明らかになってからは風情のか
けらもなくなりました。
季節や状況により変わり
趣がありますね。
昔の春霞も花粉だったのでしょうか?
春先は水蒸気が多いから・・と思っていました。
これからしばらく花粉症の方は大変ですね。
今日は雨の次の日でたくさん飛散するとか、お自愛ください。
そう、季節、お天気により、山の見え方が異なりますよね。
空気は乾燥気味でも霞んでるのは水蒸気ではなさそうです。
奈良は大和川に流入する河川が多く、霞より水滴の大きい
霧になることが多いです。特に雨上がりの後、冷え込んだら。
殆どの盆地人は山が見えなくなると方角が分からす不安になります。
予定していても早まると困りますね。
口の中まで粉っぽくなって息が苦しくて困ります。
山の見え方で元気も、変わります。