JR京都駅から30分ほどの駅前には・・・ パッと見渡して
北口から100mほどにセブンイレブン、200mぐらいのところにはオムロンや京セラの工場があります。
南口にはハートイン(JR系コンビニ)があり、バスロータリーの向こうにはお菓子の不二家、ロータリーを越えるとほほえみ乃湯(スーパー銭湯)がありました。
人と会う約束があって列車で来たのですが、少し余裕を持って早めに着いたので
話をするにも時間つぶしをするにも喫茶店ぐらいあるだろうと、現地探索を始めました。
少し行ったところに野洲文化ホールと言う会館があって覗いてみました。
通常はティーサロンみたいな一角があるかと思ったのが、事務所とホールと自販機ぐらいしかありません。
半径300mぐらいを歩き回りましたが、喫茶店どころか食事をするところも見当たりません。
ずっと向こうに新幹線の高架が見え、その向こう側にアルプラザ(ショッピングモール)が見えます。
でも、あまり駅から離れたくは無かったので断念。
新快速列車の停まる駅前(と言う場所)がこんなに殺風景だとは想像もしていませんでした。
ウロウロしているうちにやっとその辺りでは1軒のカフェレストランを発見しました。
中はけっこう広そうでした。
待ち合わせの相手が到着したと連絡をくれたので、駅からの道順を告げ来てもらうことにしました。
中に入ってみると、かなりの人でほとんど満席で名前を書いて3組ほど待つことに。
合流した相手と話をしながら20分ほども待たされたでしょうか、奥の方へと案内されて席に着くと、あれあれ? 3席は空いてるやんか!!
エエ加減にしぃや~ 大阪やったら有り得へん話やで。
分厚い何ページもあるようなメニューをポン!と置かれて、「飲み放題600円のコースがお得です。」とだけ言い残されて何がなんだか?
どうも紅茶の専門店のようで、十数種のストレートティのメニューとスウィーツメニューで、コーヒーなんかはなさそうでした。
『システムが分からないので、そのお奨めの飲み放題』とスウィーツを注文してまた5分ぐらい待たされて、やっとティーカップが置かれました。
場違いではないかと思うような町並みとかけ離れた店には、片隅にピザを焼く窯もありました。
それに気付いて食事をしている人たちを見るとなるほどピザも食べてはりました。
でも、どうもこの窯で焼いたようには思えません。
お店の店員さん達はなかなか美人が揃って居るようだったのが少しは救いになりました。
大きな陶器のポットに紅茶が入れられ、客席の間をウエイトレスさんが回って、空いているに注いで回るのが飲み放題システムのようで、毎回淹れられるフレーバーが違っていて、居れば居るほど色んな種類の紅茶を楽しめるようになっていました。
まあ、普通の紅茶専門店なら1杯で500~600円は当たり前だから、2杯も飲めばモトは取れているとは思うけれど、なんせ貧乏人ですよってウエイトレスさんが回ってくるまでには飲み干しとかんとと思うセコさ。
それでも5杯も飲んだら、出てからのトイレ探しの自信がないもん・・・
いやぁ、車では何度か来たけれど・・・
こんな活気の無い駅前は初めてやったし、そんな場所に場違いの店。
不思議な町 野洲 でした。
わが町のようでこそばゆいです。
そんなことありまっかいな!!
卑弥呼の街でっせ… …
ホンマや
けどしゃあない、各駅停車の普通列車しか走ってないし停まれへんのデスもん。
今、降りたことあったかな?と考えています。
通過して、どちらまで行かれるのでしょうね(^^)
考えごとして乗り過ごさないようにしてくださいね(^.^)b