去る2月11日に「第50回かぎろひを観(み)る会
」が宇陀市大宇陀中庄の「かぎろひの丘万葉公園」で
行われていました。
万葉集に柿本人麻呂のこんな歌がありまして、軽皇子
(かるみこ)(後の文武天皇)のお供で朝廷の狩り場
だった宇陀を訪れて、夜明けの情景をこう詠みました。
東(ひむがし)の野に炎(かぎろひ)の立つ見えてか
へり見すれば月傾(かたぶ)きぬ
高見山の稜線(りょうせん)が雲に隠れていたりして
、理想的な美しさからすると8割ぐらいの感じだった
そうだ。
お昼前に妻に誘われて健民グランドまでウォーキング
行きました。
日曜日だというのに寒さのせいか?風邪がきつかった
からか? ほとんど人出はありませんでした。
風に吹かれて落ち葉なんかも何処かへ吹き飛ばされて
いましたが
足元のモミジバフウの実だけがコロコロと走り回って
いました。 如何にも寂しそうな風景でした。
何の脈絡もありませんが京都丹後鉄道を運行する
「WILLER TRAINS」(京都府宮津市)
観光列車「丹後あおまつ号」の運行区間を天橋立-福
知山間から、西舞鶴-宮津、宮津-豊岡間に変更する
ことで、夕日ケ浦海岸(京丹後市網野町)など「海の
京都」エリアの魅力を発信するようになったようだ。
コロナ禍でいろんな観光事業が縮小される中、少し明
るい話題にちょっとだけ嬉しくなりました。
私の知識は教科書が中心です(笑)
こんなふうに見えるのなら
見てみたい光景ですね。
冷たい空気の中、葉を落とした樹々の枝、も、かなり好きです。
モミジバフウは見たことがありません。
こちらでも昨日は風の強い寒い一日となってしまいました。そして今朝は、我が家の付近でも雪がちらついております。
観光関連は本当に大変でしょうね。
何よりも記憶にあるのが素晴らしい。
古文の時間なんてほとんど睡眠時間でしたから。
東の空はこんな感じで西の空は月が沈むのが見てるそうです。
紅葉楓は公園などでプラタナスなんかと揃って使われています。
紅葉もきれいなのとモミジの大きい葉っぱみたいなのがウケているみたいです。
堺の街路樹はケヤキが多く使われている気がします。
まさに燃え上がるような景色で後ろ側は真っ青な宇宙の世界なんでしょうね。
まだ雪がチラつくさむさですね。
飲食ばかりが注目を集めていますが旅行観光業なんかも倒産廃業が増えてますもんね。