医薬分業と言う制度は1951年からあったのに、実質的に医院で直接は薬を出さなくなって
調剤薬局が増えてきたのは1980年ごろからで、まだ30年ほど。
最近はコンビニの数までとは言わなくても介護福祉のデイサービスの数と競うぐらいに
増えてきたように思います。
薬局数が飽和し、患者が薬局を選択するようになってきてからの薬局のサービスはもう
目に見えて良くなってきたと思います。
病院も医院も医療点数の詳細までキッチリくれるようになり、請求書、領収書は確実に
出るようになりました。
処方箋を持って調剤薬局に行くと薬の詳細をカラー刷りで効能から副作用まで事細かく
印刷されたものをくれます。
その上お薬手帳に貼れるように葉書の半分くらいの用紙に処方日・調剤日・医療機関・
医師名・薬の名称・内容、それに薬局の名称・所在地・電話・FAXまで印刷された
シールをくれます。
とても丁寧に説明してくれて、他にもちょっとした粗品のようなものを添えてくれたりと
昔では考えられないほどサービスがいいです。
たいがい偉そうな顔つきのオッチャンが眼鏡越しに人を値踏みするように透かして見て
面倒くさそうに薬を出してきては ホレ!持ってけ!! みたいな昭和の時代からは
とても想像できないことです。
滅菌ガーゼ付き絆創膏、歯磨き粉の試供品、糸ようじ、沐浴剤、歯ブラシ、ハンドタオル etc.
まあいろいろといただきました。
そんだけ薬の世話になってるのかな? (^_^;)
でね、TVなどでもよくCMが流れている栄養補給や滋養強壮のドリンク剤なんかもあって
意地の悪い僕は 「薬剤師さんに伺うのも変ですが、これって効くんですか?」なんて。
あ、でもちゃんと答えてくれましたよ、薬剤師さんの正直で正確な答えを。
私の行く調剤薬局さんでは粗品、いただいたことありません!
気になったのが
>薬剤師さんの正直で正確な答えを
その答え、想像はできますが・・・
服薬用の水は渡してもお茶はNG
ジュースやドリンク剤などは、ましてやというところです
そもそも、最寄の医院から薬局まで行くのに
一旦を公道を介して移動しなくてはならないのです
そこんところの法の目をうまくかわして、一筆の敷地に複数の病院と薬局を誘致するやり方が流行ってきています
珍しいですね、一時間は遅いコメント
よほど美味しいが飲めましたか。
ご想像どおりの答えで間違いないはずですよ。
癒着も出来ないので、接待とも思っていませんでした。
「良かったらいずれか一つ」なのでもらわない方もいらっしゃるかも?
このブログ まずかったですかね?
最近の薬に不味いのは減りましたけど。
何で県立医大だけは院内処方なのか?不思議です。
ティッシュやらマスクをおまけに付けていたらしいです。
常連のおばあさんはどこから情報を得るのか、より欲しいものをもらっていたようですが
私は年末に製薬会社のカレンダーを、段ボールから選んだだけです。
景品やポイントは法律違反だと聞いたことがありますよ。
公道を挟んでですか。メモメモ。
えらいことを聞いてしました。
次回から受け取りを拒否しなきゃならないですね。