1972年に壁画で、特に西壁女子群像で一躍脚光を浴びた奈良・飛鳥の
高松塚古墳をスクリーンに話題の3Dプロジェクションマッピングが、ついに
この地に登場!
古墳に360°投影するのは、日本初!(世界初!?)とか。
360°プロジェクションマッピングin高松塚古墳~よみがえる四神~
平成26年2月22日(土)、23日(日)、3月1日(土)、3月2日(日)計4日
石舞台古墳駐車場に17時半以降に車を止めると無料で、なおかつ
無料のシャトルバスで国立飛鳥歴史公園館まで連れて行ってくれる。
約10分ほどだった。
第一弾のバスは17時30分に出発して、降りた頃にはちょうど大阪との
府県境の金剛葛城連峰に陽が沈んだばかりでした。
日が落ちたとたんにこの辺り一帯は急激に気温が下がる。
遊歩道に在る花の四神は今は花どころか緑の葉もないけれど不思議に
冬の終わりの風景に合っている気がする。
古墳に着いたときはまだ疎らだった人影も帳が降りるにつれて増えてくる。
闇でプロジェクターからの光が浮き上がるには18時を5分ほど過ぎなくてはなりませんでした。
青龍・白虎・朱雀・玄武が古墳の上に浮かび上がって飛び回る。
動画も撮ったけれどご披露するほど綺麗な映像には撮れていなかったので、ご覧になりたい
方は他の人が撮った映像がYouTubeに多数上がっているのでそちらをどうぞ。
一回の上映は約5分でした。
比較的近くて何よりも無料ですからね。
大阪城のはそれなりに特別なのでしょうが最低1600円は交通費と足すと二の足を踏みました。
最高だと3500円ですもんね。
体重は重いけれどフットワークは軽いです。
それにしても、いろいろなところに出かけていきますね。
その実の軽さに敬服です(^_^)ニコニコ