強い台風11号は、高知県の南の海上を北上し、午前6時すぎに高知県安芸市付近に上陸しました。
それまで15Km/h程度の進行速度が上陸に伴い30Km/hほどにスピートアップして徳島県内陸部、
香川県東部を通過して瀬戸内海へ。
淡路島の西岸を舐めるように北上し午前10時すぎに兵庫県に再び上陸しました。
兵庫県を横断して14時頃には若狭湾へ抜けこの日記をアップする頃には石川県の輪島の北200Km
男鹿半島の西あたりに進んでいると思われます。
各地の被害はまだ完全に発表されていませんが、やはり死者も出たり冠水もあちこちで起こったようです。
奈良県・大和盆地では昨日も挙げていたように中央部の法隆寺の土塀が落ちた他、そこから東へ生駒郡
安堵町・磯城郡田原本町・天理市と洪水の被害があったようでした。
私自身は何も影響を受けずでしたが、皆さんがネットに挙げられていた画像をピックアップさせて
いただきますと
川の堤に在る公園の遊具が水没(下2枚)、水が引くとゴミだらけに(上)
けっこうな被害があったようです。
お見舞い申し上げます。
スローペースの台風だったので
何だかとっても疲れました。
今日は午前中に激しい雨。
風は、再上陸してからの方が強かったです。
久しぶりに緊張して過ごしました。
お盆前にこんなにすごい台風が来るなんて
日本列島は変化しつつありますね。
だんだんと、これが「普通」になってくるのでしょうか。
怖い話です。
こちら京都でも久しぶりの台風らしい台風を感じました。
こんな時期に上陸するのは本当に珍しいですね。
気候がどんどんと変化、想定外、想定外がどんどんと増えてきていますね。
不安感と緊張感も長時間でまいりましたね。
午前中のは台風に刺激された前線で再上陸のあたりからが台風本番でしたからね。
とにかく地球全体が変になってしまっています。
こんかいの大雨で宇治川はギリセーフだったようですね。
「過去にない」状況を予測対応するのは困難なことですけど、人命が危険なことは取り除いてもらわないといけませんよね。