両親も見送って、妻の両親も見送って、それでも
脳の疾患で二回も命を救われて、もうお迎えが来
ても特にもう、人に迷惑かけなければいつでもい
いかなんて思ってます。
別に死に急ぎたいわけでもなく、孫が幾つになる
まで生きていられるだろう?
死後、覚えていてくれるだろうか?なんてどうで
も良いことを想像してみたりはします。
それでも軍事政権の横暴のミャンマーやイラク
・ シリア ・イスラム国、他にもミサイル準備
で頑張っているお隣の国などの生まれで無かっ
たことは良かったなぁと思います。
自国の国民を平気で殺す残忍さ。
黄砂で町が見渡せない国の元首の国民統制も奴隷化
してきてまさに中華思想を取り違えて、あのスター
ウォーズ(映画)の暗黒の世界そのもの。
第4代ロシア連邦大統領の独裁政策も似たような
物ですよね。
ただ1945年までの日本もよく似た物だったと
思うとぞっとします。
諸外国の防衛費・軍事費を眺めてみると、どこも
ここも変わらんような感じで、あんな国なら田舎
に閉じこもって幽閉生活を送る以外は生きていて
もしかたないかなぁなんて思ってしまいます。
そういいながらも憎まれ者は死なないのだろうな。
ある有名ホテルでバリバリ働いて地位も獲得して
退職した人が何をやっても儲かって、何かを買っ
ても有名外車を何台乗り換えても、他人様から何
かを頂いてもありがたみも嬉しさ、喜びも感じな
い自分に嫌気がさして、海外の田舎に農地を求め
日本を二十数年前に飛び出された話がありました。
東京ドーム15個分の土地を取得して、トロピカ
ルフルーツを栽培して、それもいろいろあったで
しょうが、やっぱり儲かって仕方ないとか。
身体を鍛えようと大きな国際的マラソンにも個人
で走られて賞状なんかも飾って居られて、日本で
サラリーマンをやっていた時よりイキイキ楽しく
生きて居られるとか。
そんな話を聞くと「今からでも何か頑張らねば」
と思わされるのですが ・・・ 。
もうここまで来たからゆっくり生きても。 と
甘い方に逃げてしまいます。
その方、たまたま今は日本の実家を見に帰って
居られるそうでしたが、現地のお子さん達が農
地を譲ってくれないかと相談を受けたそうで、
やっぱり何でも揃っている便利で暮らしやすい
日本に帰って来ようかと考えているという話を
されていて、 なんかホッとしました。
実際にどうされるのかは不明ですが。