家計簿という言葉は我が家では懐かしい思い出のように
なっているかのようです。
因みに我が家の旧い家計簿(結婚後すぐ)は家庭遺産!として
残っています。
昔は雑誌「主婦の友」とかの付録についていたようですが。
小生は全く関知していませんが家内がレシートを整理して転記して
いた頃の姿は記憶に残っています。
今や老夫婦だけ、すっかり家計簿とはご縁がなくなっています。
奥方は今はすっかりズボラを楽しんでいるようです。
近くの大型スーパーの本屋さんに立ち寄りましたら入口付近に
家計簿と家計ノートが競い合うように並んでいるのを発見しました。
(今の家計簿ってどうなっているんだろう)
家計簿と並んで家計ノートが置かれていることに気づきました。
(どう違うんだろう?)
小学館発行の家計ノートは何と税込み300円!
パラパラと開きましたらとてもシンプル、
(このノートは家庭菜園ノートにピッタリダ!)
毎年、大学ノートに罫線を引き、記録を残しています。
野菜によって種蒔き時期、収穫時期、途中のケア、散布した
肥料の種類、など大まかに記録しています。
野菜によってはたった1週間の違いでその後の成長が大きく
異なることもあります。
野菜の好むPHもそれぞれ異なります。
(PHメーターも購入しました)
野菜栽培の教則本の記載などはあくまで参考程度ににしています。
20年以上菜園をしていますがこれで売買しての生活ではありませんので
気楽です。
土に触れ、体を動かして汗をかき、その時の気分でビールを
楽しむ、趣味的ですので豊作であればラッキー!
畑仕事で感じるのは「自然のチカラは偉大デアル」。
その年の気候、土壌の状態など毎年同じではありません。
種蒔きの時期も色々と試行錯誤しながら実施しています。
今はタマネギの植え付け時期ですが敢えて3回ほどに時期を
ずらして植えています。
今年の植栽した苗は500本を超えましたが9割以上はお嫁入です。
その収穫の成果は来年6月頃に判明しますが。
こうした記録に家計ノートはピッタリです。
通常のノートでも300円はしますので大変便利でお買い得ですね。
見やすくて記録し易くて。
普段見かけない売り場もたまには覗く必要がありそうです。