ブランド米「サキホコレ」の印

2021-11-07 19:41:45 | 篆刻




最近、新聞広告で秋田米新品種「サキホコレ」が紹介されていました。
お米はコロナ禍で外食産業での需要も大きく落ち込み厳しい状況
なようです。
こうした状況下で約12万株の中から最後に選ばれたひと株と紹介
されています。
この新品種に掛けた想いが「印」に込められているようです。

「印」は信用の「信」であり信頼の「信」を表します。
産地が自信を持って発売に踏み切ったことを広告を通じて知らせています。
PR活動でも印の存在を改めて感じました。

2つの印を見て判読を試みました。

秋系821はそのまま「秋系八二一」です。
うまさ満開の横の印は「炊飯技能不問」となっています。
端正な作風の印です。

篆刻をされていないお方は判読がちょっと厳しいかも知れません。
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「ぬかご」の佃煮

2021-11-06 16:59:38 | 日記


料理は基本的に家内にお任せですが、気分転換に「ぬかごの佃煮」を
作ってみました。

クックパッドなど一切参考にせず、全くの自己流です。
酒のつまみ用の佃煮料理です。
料理というほど大袈裟ではありませんが。

ぬかごを水洗いして5分ほど茹で

フライパンに油を少々入れて炒めます。

その後、冷蔵庫で発見した調味料も加えて
醤油、麵つゆ、ニンニク醤油、ペースト状の味噌、砂糖、
チューブ入りニンニク、味醂を加えて炒めただけです。

分量は一切適当。

調味料の競演により種類が多いと一層美味しくなると信じて!


味見して、う~ん、旨い!
自己満足のおつまみでした。



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青首大根あれこれ

2021-11-04 18:22:03 | 家庭菜園


朝夕、めっきり寒くなりますと「おでん」を食べたくなります。

酷暑の季節には不思議と大根を食べたい、という気持ちになりません。

我が家の菜園では大根も大きさが中程度、これから寒くなりますと
一気に大きく成長します。
サイズは小型ですがボツボツと食べています。
大根おろし、おでん、豚汁、大根サラダなど料理法は様々です。
最近は大根の漬物を食べる機会はすっかり減りました。
塩分のせいでしょうか。

驚きましたのは、日本は大根の消費量について実に全世界の約9割を
占めている!
(竹内大学氏)

コンビニのおでんにも大根は主役です。
セブンイレブンだけでも年間1千万本!以上が消費されているそうです。

NHK連続大河ドラマ「おしん」では大根めしが登場していました。

大根にもいろんな種類がありますが小生はタキイの耐病総太り(青首)
を栽培しています。
つい最近まで葉の部分も食べていましたが、これもボツボツ終了です。
年が明けて極寒になれば切干大根作りです。


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能・狂言 面作品展の見て

2021-11-02 13:47:56 | 日記



2年弱続いたコロナ禍も患者数が減少し、やっと出かける機会が
やってきたような感じです。

「一面会 能・狂言 面作品展」に案内いただき拝見いたしました。
約20名の方々の作品が陳列されていますが、みなさまお上手で
普段目にする機会の少ない作品を解説を受けながら鑑賞しました。

正直なところ講師の先生と生徒さんのレベルにほとんど差が
ないように見えます。
小生には面打ちの鑑賞のための基礎知識がなく、まるで別世界です。

こうした作品展は以前にも申し上げていますが、作品を仲立ちとして
お互いに旧交を温める機会になっていると思います。
特に、長らく自粛生活が続きイライラ感をどなたもお持ちの
ようですので、こうした機会は開放感を味わうチャンスのようです。
会場で知人にお会いしてもマスク越しですので表情は確認しにくいですが、
コーヒーを口にする瞬間だけお互いに以前に戻ります。

能・狂言の面打ちは書道の臨書の中でも形臨の如く厳格な再現を
求められますので自己表現は出来ない厳しい世界です。
しかも1面制作するのに数か月から半年という時間が必要です。
忍耐力の涵養には最適な趣味かもしれません。

写真は講師・中村義人氏の登鬚、そして不破均氏の黒鬚です。


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サンマと皿

2021-11-01 19:31:39 | 日記



愈々、サンマのシーズン到来です。
10月中旬ごろから漁獲量もやや回復しお値段も買いやすくなっています。

数年前、市販の皿では何か物足りなくて陶芸教室に通い
自己流の皿を6枚作陶しました。
織部風が好みでしたので釉薬も2種類使用しました。

長さはサンマがはみ出さないように33cm程度です。
自分で作陶した皿で味わうのは格別です。

お持ち帰りの寿司でも皿に並べれば雰囲気がでます。

皿の表面には篆刻でも使用する甲骨体の「魚」を描いています。

陶芸で皿は最もカンタンに作れちゃいます。
お住いの近くに陶芸教室あればお試しされては如何でしょうか。

作陶が初めての方は
まず教室を見学し、土の選定してから練り上げて空気を抜き、
形づくり、素焼き、釉薬を掛け、焼成で完成!ですので
「一連の見学と観察」「完成を焦らないこと」「講師の話はよく聞く」
が大事と思います。


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