瞑想と精神世界

瞑想や精神世界を中心とする覚書

空を飛ぶ夢

2005年07月12日 | 夢日記
◆空を飛んで見せびらかす夢
朝五時半頃、夢から覚める。久しぶりに空を飛ぶ夢だったが、何と人に見せびらかすために飛んだ。こういう感じで空を飛ぶ夢は始めてだった。学校である。校舎の窓から生徒が見ている。そこを屋上に向かって飛んでいく。生徒や他の人々の反応は、すげえ!という感じのもあったが、何か異様なものを見る驚き、見たくないものを見てしまった戸惑いのような反応の方が強かった。屋上に着いた。そこで私は次の反応を期待していたのだが、意外なことに、全く反応はないのである。何事もなかったかのように無視された。

そんなところで目が覚めた。最初の印象は、私の中にはまだこんなに露骨に、あるいは子どもっぽく人の賞賛を得たいという欲求があるのだな、というものだった。何ともはや、それが私の現実なのか、という印象。一方で、それが全く人に賞賛されず、むしろ無視されるというのも面白いなと思った。それ以上は、今のところただの解釈になりそうなので止めておくが。

◆朝の瞑想
そのあとトイレにいって、6時すぎから40分ほど瞑想した。「生理的な瞑想状態」は、やはりすぐ来るが雑念は少し多かった。

◆甲田ファン
日曜と月曜、便通がなかった。朝抜きの小食を続けるようになって初めてのことだ。理由は分からない。今日昼にようやく便通があった。甲田光雄とサンプラザ中野の対談『食べ方問答』の中で甲田氏の言葉に「排便の鉄則は『出ないのに食べては行けない』だ」というのがあった。食べて胃・大腸反射により排便を起こすよりも、食べずに胃を空にして、モチリンというホルモンの効果で排便するほうが、もっとたくさんの便が出るという。私も今後この法則でいこう、と思った。排便がないときは昼を抜くのである。サンプラザ中野さんも、そうとうの甲田ファンのようだが、私もすっかり甲田医学のファンになった。何よりも日々の実践で確認していけるのが共感の大きな理由だ。

◆父の病
父の主治医となかなか時間が合わないので、今日の午後年休をとって病院にいった。父の入院は、リハビリを含めて一ヶ月はかかりそうだとのことだ。足は右も少しは動くのだが、右手は今のところ全く麻痺している。父もそれをいちばん気にかけている。今まで健康には自信があったので、今度のことはやはりかなり応えている。右手が回復しないかも知れないという思いは、やはり父の気持ちを暗澹たるものにしている。これから、どのような介護をしていくことになるのか。
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