瞑想と精神世界

瞑想や精神世界を中心とする覚書

うれしいこと

2009年02月09日 | 瞑想日記
かつて職場である同僚とかなりうまく行っていなかった。ところが夢の中で彼との関係が好転するのを体験した。その直後から現実においてもその人物の私に対する態度が好転していった。似たような夢の体験が別の同僚でもあった。やはり夢を見たあと関係が好転していった。

最近、慈悲の瞑想を集中的に行っていた一つの理由は、古くから付き合いのある、ある友人のことが気がかりだったからだ。通勤の途中だけではなく、一日中思い出せばその友人や彼に関係する人物を中心に慈悲の瞑想をしていた。慈悲の瞑想だけではく、もう少し具体的な願いの言葉も唱えた。

先週だったか、その友人の夢を見た。夢の中で、気がかりだった彼が明らかに前向きに態度を好転させていた。「これから俺は、しっかりやるから」と、自分の決意を表明し、行動を始めていた。うれしかった。もしかしたらこれで彼は変るかも知れないと思った。

その日から彼は、実際に動き始めた。その状態は今週も続いている。詳細は書けないし、意図的に曖昧な形で書いている。もちろん、慈悲の瞑想と彼の変化とにどれだけ関係があるかは分からない。しかし、私の主観的な体験では、何かがどこかでつながった感覚がある。これもすごく曖昧な言い方だが。