日本基督教団中津教会

中津教会での出来事を書いていきます。

LOVE&PEACE CONCERT

2012-06-27 22:56:20 | 説教
        第17回LOVE&PEACEコンサートのご案内


  8月3日(金)7時開演   於 グレース保育園
  ゲスト いわつなおこさん
  夏の夕べ、、やわらかなアコーディオンの音色を聞きに来られませんか。
  そして、共に平和への思いを深めましょう。


いわつなおこさんのご紹介
福岡市出身。西南学院大学文学部外国語学科卒業。
福岡、北九州を中心に全国各地、そして地球の反対側まで飛び回るアコーディオニスト。
ソロではミュゼット(パリに移民したイタリア人の音楽)を中心に演奏。
シャンソン、フォルクローレ、ラテン、フォーク、クラシック、演歌など、
さまざまなジャンルのアーティストとの共演やレコーディングの経験も持つ。

2009年11月、バンドネオン奏者 小松亮太氏のコンサート『キング・オブ・タンゴ』福岡公演、
2010年11月 北九州公演にゲスト出演。

アルゼンチンタンゴ・バンド「トリオ・ロス・ファンダンゴス」のメンバーとしても活動。
タンゴの楽しさとダイナミズムを全身で表現する異色のトリオとして注目されている。
全国各地でのライブツアーや、ダンサー「ケンジ&リリアナ」とのタンゴショー
『タンゴの節句』ツアーも毎年好評を博している。
2006年6月、2011年12月、タンゴの本場アルゼンチン、ブエノスアイレスにてライブを行う。

アコーディオン教室『ジャバラ倶楽部』主宰。



「きもちいいな」

2012-06-27 22:49:23 | キリスト教保育
「主はわたしを青草の原に休ませ 憩いの水のほとりに伴い 魂を生き返らせてくださる」
                 詩編23篇2~3節 
 今年も夏がやってきました。間もなく、気持ちいい水遊びも始まります。急な暑さや湿度の高さなど不快と思われる時期ですが、上手に乗り切って、夏を沢山楽しみたいと、願っています。
そして、みんなといる心地よさ・楽しさを伝えたいと願っています。
その中で、子ども達の思いやりが育ち、自分を豊かに表現する力をえていくものだと信じています。
アメリカの劇作家オスカーワイルドはこう言います。「子どもを良く育てる一番いい方法は、子どもたちを楽しくさせることです。子どもが共に笑い合うことを学ぶなら、共に愛することも、共に仕事をすることも出来るようになる」。
佐々木正美先生が、「喜びを分かち合う経験は赤ちゃんのときから始まる」そして、続けて、「喜びを分かち合う経験をしてから、悲しみを分かち合う経験をしていく」と言われています。抱っこしてあげると、赤ちゃんは、笑顔で応え、子どもの喜ぶことをしてあげたら、喜ばせることをしているはずの自分がうれしくなってきます。
こうして、人は喜びを分かち合う経験をすることによって、悲しみを分かち合う力が出てくるのです。痛みを分かち合うことをダイレクトに教えることは出来るのでしょうか。
沢山笑う経験を、この夏に親子でしてくださいね。
泣く者と共に泣き、喜びの泉(憩いの水)を共に見いだす人に育ってほしいと思います。

大分地区交換講壇

2012-06-25 22:52:38 | 出来事
大分地区交換講壇が行われました。
6月24日の主日礼拝は地区内の20教会が一斉に交換講壇を実施しました。
中津教会は臼杵教会の澁谷先生をお迎えしました。
礼拝説教を担当して下さり、礼拝後は澁谷先生を囲んで、愛餐会を守りました。

おいしいお食事のメニューは、三色どんぶり・あえもの・お吸い物・コーヒーゼリーです。私の分も残して頂いたので、夜、ご馳走になりました。ラッキー!
廣安牧師は臼杵教会に招かれました。

朝7時に教会を出発しました。

到着した臼杵教会は、77年前に立てられた建物です。映画「なごり雪」の舞台になった臼杵の町は、懐かしい雰囲気の素敵な町です。教会も町の雰囲気にピッタリでした。
私が映画監督でしたら、撮影に使いたいです。  

臼杵教会の地は、作詞家・文学者・教育者で有名な吉丸一昌先生の家のあったところだそうです。「早春賦」などの童謡の歌詞を書かれた先生です。
かたつむりの作者は、長い間不明でしたが、吉丸先生の作品だと、つい最近わかったそうです。尋常小学校にはいった子どもが最初に習う曲の一つでした。
とても、かわいい曲ですね。臼杵に生息する、セトウチマイマイというかたつむりをながめて作られたのでしょうか。
おいしい具沢山のカレーを頂きました。それと暖かいお交わりを頂きありがとうございました。

マタイによる福音書25:14-23 「神様からのおくりもの」

2012-06-12 22:37:45 | 説教
忠実な良い僕だ。よくやった。お前は少しのものに忠実であったから、多くのものを管理させよう。
                     マタイによる福音書25:21



  家のご主人が、旅をするに当たって、三人の僕を呼んで、それぞれにお金を渡しました。 一人には5タラント 一人には2タラント 一人には1タラントと。
 1タラントンは6000デナリ 
 1タラントンは6000万円 5タラントンは3億円となります。
一デナリを一万円として換算した場合です。 最も小さき働きをする者でも重要なものが預けられているのです。
 
 初めの人は、5タラントンを働かせて、ほかにもう5タラントン儲けました。2タラントンの人は行って、それで商売して、もう2タラントン儲けました。こうして5タラントンの人は、10タラントンになりました。2タラントンの人は4タラントンになりました。
1タラントンを預けられた人は、何もせずにそれを土の中に埋めてしまいました。
少ないから何も出来ないのでしょうか。
ノーベル平和賞をもらわれたマザーテレサの最後の持ち物は聖書とロザリオと一本のペンだけでした。(「こひつじたちのあいうえお」愛からはじまるキリスト教参照)
「もっとも貧しい人に仕える」をモットーに「死を待つ人の家」などの施設をつくりました。こうした大きなお働きを、持っている聖書に力づけられ、たった一本のペンで、世界中の人の心を動かす手紙を書いて成し遂げました。
 みんなの命は神様から頂いたおくりものです。その命は、土に埋めるようなものではないのです。みんなの命は周りの人々を幸福にする力に満ちています。「そのことに気づいてほしい」と神様は願って、私達に働きかけて下さっています。
 そして、愛という素敵な賜物をくださっているのです。人に分けて減るものではありません。分ければ分けるほど、大きな力となり、広がっていきます。 


神様から見たら、みなさんは、地上に輝く星です。その輝きを土に埋めないでください。
 愛の花を沢山咲かせて下さい。