新年度が始まり、約1ヶ月たち、子ども達も園生活に少しずつ慣れ、いろいろな遊びや、園活動にも興味を持ち始めました。お互いに周りが見えるようになり、関心や興味も深まってきたと思います。
心躍らせるこの時に、5月の月主題を、「やってみようかな」と定めました。月主題聖句ははイザヤ書6章8節の言葉です。
神に罪ゆるされ、聖められたイザヤが、「私をお遣わしください」と言います。
神の恵みを受けたイザヤは、神と人とのために働かないではいられないような気持ちを持ちました。
受け入れられている安心が、子どもたちを「やってみようかな」と踏み出させることにつながります。愛され、ゆきとどいた愛情の中に育てられ、乳児期を過ごした子どもには、必ず自発的に知的好奇心とか、探求心とか、何か自分でやってみようと言った意欲が起こります。愛着行動の良い状態と探索行動は比例していきます。
自発的な活動を阻止して大人のレールに載せない事も大切です。
ウィリアム・ウィリモン師(実践神学者)が、「親の愛とは、子どもが自由に親から離れていくことが出来るように子どもを愛する愛です」と述べています。
神様は、私達がなりうる可能性のあるすべてのものになっていく自由を与えるために、私達に愛を注いで下さっています。神様は、すべての神の子どもたちを愛していますが
子ども達に成長してほしいと願っておられます。
やってみようかなの環境づくりとは何でもやらせてしまう勢いや思いつきではなく、子どもの気持ちに気づくまなざしであり、やってみた後のことも考えて行う様々な準備と配慮です。子ども達の成長のために皆様と力を合わせたいと願っています。
初夏に自然と触れあう体験を
ハドソン(イギリスの発明学者)のお母さんは、子ども達に、「花、鳥、虫など
自然界の美しいものは、造り主なる神様からのお使者(つかい)である」と言っています。
自然に触れあう子どもは、きらきら輝いています。子ども達は自然の中で学び、成長してゆきます。
子ども達は、素敵な初夏をどのように奏でるでしょうか?
グレース保育園で子育て講演会を開催しました。箇条書きで纏めてみました。
講師は幼児教育専門家の熊丸みつ子先生です。1時間があっという間で、ジンときたり、涙が出るほど感動する素敵な講演会でした。
印象に残った内容をまとめてみました
ほめる事も、叱る(=教える)ことも大切です。手間隙をかけて育てられた子どもは、生きる力の土台を形成します。
10の手のかかる人は10の財産を持っています。20の手のかかる人は20の財産を持っています。いつか必ず分かる時がきます。
そして、手間暇かけて大切に育てられた子どもは、人を大切にします。
子どもは飛んだり跳ねたり、じっとしていませんが、全部子どもにとって成長するための「仕事」です。子どものやることに無駄はなく。全部生きる力につながっています。 小さい頃に身体を動かすことは大切です。
「子育てでイライラするのは当たり前。順調です。イライラする自分もイライラさせる子どもも順調に育っている証です。」と言われました。
立派で完璧な親でなくてもいいのです。多少抜けていても大丈夫です。「自分を守り、愛してくれる親」が子どもには必要。必ず抜けているところを補ってくれる人がいます。周りの大人もかかわることが大切です。子どもの心のタンクにみんなで、愛情とよいものを注ぎましょう。
子どもは笑顔が大好きです。子どもは笑顔をもらうことが仕事です。
♪上げたり下げたり上げたり下げたり上げたり下げたり、きりがない~♪
熊丸先生のご指導で皆さんで手をつなぎ、歌いました。きりがない子育てにみんなで力を合わせて取り組みましょう。
心躍らせるこの時に、5月の月主題を、「やってみようかな」と定めました。月主題聖句ははイザヤ書6章8節の言葉です。
神に罪ゆるされ、聖められたイザヤが、「私をお遣わしください」と言います。
神の恵みを受けたイザヤは、神と人とのために働かないではいられないような気持ちを持ちました。
受け入れられている安心が、子どもたちを「やってみようかな」と踏み出させることにつながります。愛され、ゆきとどいた愛情の中に育てられ、乳児期を過ごした子どもには、必ず自発的に知的好奇心とか、探求心とか、何か自分でやってみようと言った意欲が起こります。愛着行動の良い状態と探索行動は比例していきます。
自発的な活動を阻止して大人のレールに載せない事も大切です。
ウィリアム・ウィリモン師(実践神学者)が、「親の愛とは、子どもが自由に親から離れていくことが出来るように子どもを愛する愛です」と述べています。
神様は、私達がなりうる可能性のあるすべてのものになっていく自由を与えるために、私達に愛を注いで下さっています。神様は、すべての神の子どもたちを愛していますが
子ども達に成長してほしいと願っておられます。
やってみようかなの環境づくりとは何でもやらせてしまう勢いや思いつきではなく、子どもの気持ちに気づくまなざしであり、やってみた後のことも考えて行う様々な準備と配慮です。子ども達の成長のために皆様と力を合わせたいと願っています。
初夏に自然と触れあう体験を
ハドソン(イギリスの発明学者)のお母さんは、子ども達に、「花、鳥、虫など
自然界の美しいものは、造り主なる神様からのお使者(つかい)である」と言っています。
自然に触れあう子どもは、きらきら輝いています。子ども達は自然の中で学び、成長してゆきます。
子ども達は、素敵な初夏をどのように奏でるでしょうか?
グレース保育園で子育て講演会を開催しました。箇条書きで纏めてみました。
講師は幼児教育専門家の熊丸みつ子先生です。1時間があっという間で、ジンときたり、涙が出るほど感動する素敵な講演会でした。
印象に残った内容をまとめてみました
ほめる事も、叱る(=教える)ことも大切です。手間隙をかけて育てられた子どもは、生きる力の土台を形成します。
10の手のかかる人は10の財産を持っています。20の手のかかる人は20の財産を持っています。いつか必ず分かる時がきます。
そして、手間暇かけて大切に育てられた子どもは、人を大切にします。
子どもは飛んだり跳ねたり、じっとしていませんが、全部子どもにとって成長するための「仕事」です。子どものやることに無駄はなく。全部生きる力につながっています。 小さい頃に身体を動かすことは大切です。
「子育てでイライラするのは当たり前。順調です。イライラする自分もイライラさせる子どもも順調に育っている証です。」と言われました。
立派で完璧な親でなくてもいいのです。多少抜けていても大丈夫です。「自分を守り、愛してくれる親」が子どもには必要。必ず抜けているところを補ってくれる人がいます。周りの大人もかかわることが大切です。子どもの心のタンクにみんなで、愛情とよいものを注ぎましょう。
子どもは笑顔が大好きです。子どもは笑顔をもらうことが仕事です。
♪上げたり下げたり上げたり下げたり上げたり下げたり、きりがない~♪
熊丸先生のご指導で皆さんで手をつなぎ、歌いました。きりがない子育てにみんなで力を合わせて取り組みましょう。