「水たまりの月」
廣安愼太郎
雨上がりの水たまりは、大人になったら、靴を汚す邪魔もののように見えます。
ところが、子ども達は水たまりに入っていきます。水たまりの中で、足を上下に動かしては、バシャバシャしたり、泥の感触を楽しんだり。 雨という自然が作った環境から、子ども自らが遊びをつくり出し、砂場とは違う泥の感触を発見しています。このように、五感を通して水や泥にかかわる体験が大切ですね。
水たまりが出来ないように芝生を敷き詰める人もいます。その利点もありますが、水たまりからイロイロ発見したり 遊べることもあります。
空の雲が写ってキレイだな。
面白い形の水たまりだな・・
雨後の水たまり発見でドキドキした子どもの頃を思い出したりしてみました。
そこで詩を書いてみました。
水たまりのように、子ども達のやってみようという気持ちを受けとめていければ良いなあと思いました。
水たまりの月
水たまりに映る月
僕はそれを見る
月の光を受け止め
その月を語る水たまり
小さな僕だけれど
神の光を受け止め
神の光を語る
足下の水たまりのように
小さな水たまりが
安らぎを与えるように
僕の心の中にも
平和の種が宿っている
水たまりが集まれば
子ども達が遊ぶ
水たまりが集まれば
子ども達の笑い声
廣安愼太郎
雨上がりの水たまりは、大人になったら、靴を汚す邪魔もののように見えます。
ところが、子ども達は水たまりに入っていきます。水たまりの中で、足を上下に動かしては、バシャバシャしたり、泥の感触を楽しんだり。 雨という自然が作った環境から、子ども自らが遊びをつくり出し、砂場とは違う泥の感触を発見しています。このように、五感を通して水や泥にかかわる体験が大切ですね。
水たまりが出来ないように芝生を敷き詰める人もいます。その利点もありますが、水たまりからイロイロ発見したり 遊べることもあります。
空の雲が写ってキレイだな。
面白い形の水たまりだな・・
雨後の水たまり発見でドキドキした子どもの頃を思い出したりしてみました。
そこで詩を書いてみました。
水たまりのように、子ども達のやってみようという気持ちを受けとめていければ良いなあと思いました。
水たまりの月
水たまりに映る月
僕はそれを見る
月の光を受け止め
その月を語る水たまり
小さな僕だけれど
神の光を受け止め
神の光を語る
足下の水たまりのように
小さな水たまりが
安らぎを与えるように
僕の心の中にも
平和の種が宿っている
水たまりが集まれば
子ども達が遊ぶ
水たまりが集まれば
子ども達の笑い声