「愛する者たち、互いに愛し合いましよう」
ヨハネの手紙一4章7節
新しい春を迎えました。春の近づきは、私達の心を穏やかに、明るくしてくれます。
新年度の主題聖書は、「愛する者たち、互いに愛し合いましよう」(ヨハネの手紙一
4:7)です。
「互いに愛し合いましよう」。その愛は人間から出る愛ではなく、神様から出る愛
です。あふれる愛は神様から出てきます。
「愛されている」と感じる思いが、人を愛する気持ちを育てます。大切にされているという「心が満たされる経験」をした子どもは、新しく出会ったお友達を大切に思うことが出来るでしょう。
イエス様は子どもを愛され、大切にされました。
子ども達はみなそれぞれ賜物をもっています。神様は一人一人を優劣をつけたり、かたよって見たもうことはありません。人間は、もちろん長所・短所・あるいは欠点や賜物もあります。一人一人まったく違います。
一人一人をかけがえのない存在として、「あなたが大事」とイエス様は言ってくださいます。何か一つ成績が悪くても、すべて人生はゼロではありません。自分の本当の価値を認めてもらえることが、自主性を育てます。
ゆきとどいた愛情の中に育てられ乳児期を過ごした子どもは、必ず自発的に知的好奇心とか探求心とか意欲が起こります。
「楽しい」「怖い」「淋しい」「悔しい」 いろんな感情で人は動きますが、一番自主性を育てる感情は、「嬉しい」という感情です。
愛され、大切にされていると経験が、子ども達の心に、真の喜びを与えると信じています。
「子どもを育て、教育する責任を負っている者は、人を愛する能力が十分に発達し
成熟していなければならない」と、南信子先生(「 輝くひとみをいつまでも 」)が言われます。私達職員も愛の源である神様の愛を知るために、聖書の学びを深めたいと思います。
ヨハネの手紙一4章7節
新しい春を迎えました。春の近づきは、私達の心を穏やかに、明るくしてくれます。
新年度の主題聖書は、「愛する者たち、互いに愛し合いましよう」(ヨハネの手紙一
4:7)です。
「互いに愛し合いましよう」。その愛は人間から出る愛ではなく、神様から出る愛
です。あふれる愛は神様から出てきます。
「愛されている」と感じる思いが、人を愛する気持ちを育てます。大切にされているという「心が満たされる経験」をした子どもは、新しく出会ったお友達を大切に思うことが出来るでしょう。
イエス様は子どもを愛され、大切にされました。
子ども達はみなそれぞれ賜物をもっています。神様は一人一人を優劣をつけたり、かたよって見たもうことはありません。人間は、もちろん長所・短所・あるいは欠点や賜物もあります。一人一人まったく違います。
一人一人をかけがえのない存在として、「あなたが大事」とイエス様は言ってくださいます。何か一つ成績が悪くても、すべて人生はゼロではありません。自分の本当の価値を認めてもらえることが、自主性を育てます。
ゆきとどいた愛情の中に育てられ乳児期を過ごした子どもは、必ず自発的に知的好奇心とか探求心とか意欲が起こります。
「楽しい」「怖い」「淋しい」「悔しい」 いろんな感情で人は動きますが、一番自主性を育てる感情は、「嬉しい」という感情です。
愛され、大切にされていると経験が、子ども達の心に、真の喜びを与えると信じています。
「子どもを育て、教育する責任を負っている者は、人を愛する能力が十分に発達し
成熟していなければならない」と、南信子先生(「 輝くひとみをいつまでも 」)が言われます。私達職員も愛の源である神様の愛を知るために、聖書の学びを深めたいと思います。