あなたたちは真理を知り、真理はあなたたちを自由にする。
ヨハネによる福音書８：３２
主イエスの弟子であるということは、主のみ言葉に留まる者であります。キリストの言葉につながること、規定されることを意味します。主のみ言葉を受け入れ、その言葉が信じる者の心に根をおろしていることが大切です。
主のみ言葉は真理であります。真理や真実を知ると、それに対するわたしたちの生き方が問われてきます。真理に顔を背けて生きるのか、それとも真理にしたがって生きるのか。良心の声に耳をふさいで生きるのか、それとも耳を傾けるのか。わたしたちも、真理とは何か、と問うだけで、それ以上突き進もうとしないところがあるのではないでしょうか。
イエス様はお弟子たちに「わたしが道です。真理です。いのちです。」（ヨハネ１４：６）と語りました。イエスご自身が真理の道であり、いのちの道であると宣言されたのです。
真理とはギリシャ語でアルティアと言います。隠れていない、明らかである、嘘ではないということを意味しています。又誠実という意味があります。それゆえに普遍的真理であり、そのままに信じることが出来て頼れるものであります。「さらにヘブライ語に遡ればエメトという単語になります。アーメンと同語根の単語です。「確固たる信念」や「信頼に値する誠実さ」を意味します。神や人に寄り頼む堅固な信頼・神や人に信頼される誠実を表す言葉です。ヘブライ語において「真」実は「信」実なのです。わたしが道です。真理です。いのちです。」（ヨハネ１４：６）ということをイエスはお語りになりました。
救いの道と永遠の命に関わるものとして、その間にはさまるものとして位置づけられています。
大学で言う真理の探究は対象として捕らえがちでありますが、真理に生きることは真理に寄り頼むことであり、それはさらに真理に生きることに関わるのであります。生きる目的を問い、生きる主体の転換を問うものです。 イエスを真理として、信じ、従い、生きていくときに救いへの永遠の命への道が開かれていくのです。
アブラハムの子孫であるから、自由にされた者であるとは言えません。ユダヤ人はアブラハムの子孫と自称しておりました。そして、奴隷ではないと自信を持っていました。
しかし、政治的にはローマ帝国の支配を受けていたのです。そのような、中にあっても
ユダヤ人は安息日の礼拝を守っていたから自由人であると、彼らは主張したかもしれません。しかし、血がつながっているから、ユダヤ人であるからという外的な要因が自由人であるとは言い切れません。
現状肯定の生活ではなく、主の招きには常に新しさがあります。そして、自由というのは罪の奴隷状態から解放であります。
欲望や快楽、野心に心が動かされている限り、救いはありません。主のみ後に従うところに救いはあります。そして、そのような人生の道はけっして平坦なものではありませんが、神さまは必ずわたしたちを守り導いてくださるのです。わたしたちも、神さまがそのように働きかけてくださることを信じる者でありたい、と思います。
私達が真理を求める以前に真理である主イエスが私達も求めておられるのです。
私たちは親のしつけや言うことを受け止めて育てられました。そうしないと愛してもらえないから、聞き従うのではありません。
そういう育て方をされたならば、心からの悔い改めはありません。
親の愛がわかるから聞き従うのです。親が命令を下すのは私たちを試すためでも、支配するためでもありません。私たちのことを大切にしてくれる。だからこそ命令するとわかるから聞き従うのです
神様は親以上の存在です。そして、私たちを滅びから救おうとされているのです。それゆえに、言葉を下さるのです。神様の愛を感じると共に、私たちを大事にして下さる神様のみ言葉は、ライフラインすなわち私たちにとって命綱であります。
キリストから離れているほうが,自由であるように見えるのですが、離れているから自由だと思っているのは、逆に、よく見るとほかの何かに束縛されているのだ、ということです。
「自由」をあらわす単語、”freedom"の"dom"には、「囲い」という意味があります。”「囲いからの自由」です。
Freedom「自由」とは何か。それは、古い英語でfreoという言葉に由来します。そしてfriendという言葉もこのfreoから生まれた言葉です。
freoとは、「愛する」という意味だったのです。
愛が働いている時、時間を縛られても、拘束とはなりません。また、たとえ地味な働きでも、人が救われるのなら、人々は地味な働きを束縛とは捕らえません。
愛が働く時、それはキリストの愛が働く時です。愛が働く時、そこに本当の自由があります。
キリストの真理の言葉には神の愛が込められています。愛が私たちに働く時、自由に愛し、多くの友が生まれます。
ヨハネによる福音書８：３２
主イエスの弟子であるということは、主のみ言葉に留まる者であります。キリストの言葉につながること、規定されることを意味します。主のみ言葉を受け入れ、その言葉が信じる者の心に根をおろしていることが大切です。
主のみ言葉は真理であります。真理や真実を知ると、それに対するわたしたちの生き方が問われてきます。真理に顔を背けて生きるのか、それとも真理にしたがって生きるのか。良心の声に耳をふさいで生きるのか、それとも耳を傾けるのか。わたしたちも、真理とは何か、と問うだけで、それ以上突き進もうとしないところがあるのではないでしょうか。
イエス様はお弟子たちに「わたしが道です。真理です。いのちです。」（ヨハネ１４：６）と語りました。イエスご自身が真理の道であり、いのちの道であると宣言されたのです。
真理とはギリシャ語でアルティアと言います。隠れていない、明らかである、嘘ではないということを意味しています。又誠実という意味があります。それゆえに普遍的真理であり、そのままに信じることが出来て頼れるものであります。「さらにヘブライ語に遡ればエメトという単語になります。アーメンと同語根の単語です。「確固たる信念」や「信頼に値する誠実さ」を意味します。神や人に寄り頼む堅固な信頼・神や人に信頼される誠実を表す言葉です。ヘブライ語において「真」実は「信」実なのです。わたしが道です。真理です。いのちです。」（ヨハネ１４：６）ということをイエスはお語りになりました。
救いの道と永遠の命に関わるものとして、その間にはさまるものとして位置づけられています。
大学で言う真理の探究は対象として捕らえがちでありますが、真理に生きることは真理に寄り頼むことであり、それはさらに真理に生きることに関わるのであります。生きる目的を問い、生きる主体の転換を問うものです。 イエスを真理として、信じ、従い、生きていくときに救いへの永遠の命への道が開かれていくのです。
アブラハムの子孫であるから、自由にされた者であるとは言えません。ユダヤ人はアブラハムの子孫と自称しておりました。そして、奴隷ではないと自信を持っていました。
しかし、政治的にはローマ帝国の支配を受けていたのです。そのような、中にあっても
ユダヤ人は安息日の礼拝を守っていたから自由人であると、彼らは主張したかもしれません。しかし、血がつながっているから、ユダヤ人であるからという外的な要因が自由人であるとは言い切れません。
現状肯定の生活ではなく、主の招きには常に新しさがあります。そして、自由というのは罪の奴隷状態から解放であります。
欲望や快楽、野心に心が動かされている限り、救いはありません。主のみ後に従うところに救いはあります。そして、そのような人生の道はけっして平坦なものではありませんが、神さまは必ずわたしたちを守り導いてくださるのです。わたしたちも、神さまがそのように働きかけてくださることを信じる者でありたい、と思います。
私達が真理を求める以前に真理である主イエスが私達も求めておられるのです。
私たちは親のしつけや言うことを受け止めて育てられました。そうしないと愛してもらえないから、聞き従うのではありません。
そういう育て方をされたならば、心からの悔い改めはありません。
親の愛がわかるから聞き従うのです。親が命令を下すのは私たちを試すためでも、支配するためでもありません。私たちのことを大切にしてくれる。だからこそ命令するとわかるから聞き従うのです
神様は親以上の存在です。そして、私たちを滅びから救おうとされているのです。それゆえに、言葉を下さるのです。神様の愛を感じると共に、私たちを大事にして下さる神様のみ言葉は、ライフラインすなわち私たちにとって命綱であります。
キリストから離れているほうが,自由であるように見えるのですが、離れているから自由だと思っているのは、逆に、よく見るとほかの何かに束縛されているのだ、ということです。
「自由」をあらわす単語、”freedom"の"dom"には、「囲い」という意味があります。”「囲いからの自由」です。
Freedom「自由」とは何か。それは、古い英語でfreoという言葉に由来します。そしてfriendという言葉もこのfreoから生まれた言葉です。
freoとは、「愛する」という意味だったのです。
愛が働いている時、時間を縛られても、拘束とはなりません。また、たとえ地味な働きでも、人が救われるのなら、人々は地味な働きを束縛とは捕らえません。
愛が働く時、それはキリストの愛が働く時です。愛が働く時、そこに本当の自由があります。
キリストの真理の言葉には神の愛が込められています。愛が私たちに働く時、自由に愛し、多くの友が生まれます。
