嵯峨嵐山にはふたつ念仏寺があります。
<化野念仏寺><愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)>です。
<化野念仏寺>は観光客が溢れる有名な観光地。
こちらは、私も行ったコトがあります。
素敵なトコロですね^^。
ですが、<愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)>の方は、あまり知られていません。
ちょっと地味なのと、奥の奥にあるからでしょうか。。。
今回は、地元のTAXIの運転手のすすめから、
<愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)>に行ってみるコトにしました。。。
<愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)>は、
京都府京都市右京区の嵯峨野にある天台宗の仏教寺院。
本尊は厄除千手観音で、別名千二百羅漢の寺と呼ばれています。
愛宕山参道の山麓の入り口に位置するため、
嵯峨野めぐりの始発点としても知られています。
今から約1240年前、稱徳天皇の開基により、
山城国愛宕郡に愛宕寺が東山の地に建立されました。
その後、平安朝の初め、鴨川の洪水で堂宇が流失したため、
天台宗の僧「千観内供」により再興され、比叡山の末寺となりました。
本堂(重要文化財)は、鎌倉中期の再建によるもの。
大正11年に堂宇の保存のために、現在の嵯峨の地へ移築されました。
境内には1200躰の表情豊かな石造の羅漢さんが並んでいます!^^!
ゆっくりゆっくり時が流れているかのような空気、
心がほっこり癒されました。。。
色々な顔があります。
犬や猫や鳥を連れているのも
います。
ペットかな~~~。
でももし行ったら、全員のお顔をしっかり見届けたいなあ。
壮観ですね~~~^^
何せ1200体!
全部ゆっくりは難しいかもですね~~~。
それぞれに味があって、好みの顔が何対か。
ゆっくりとした時が流れていました。。。
みんな顔が違くて。
それぞれをゆっくり眺めてると、心が落ち着いていく気がしました。
温かい念を感じるんです^^