疫病の原因が食中毒であるコトを突き止めたチャングム。
反論し自ら実験台となって食中毒にかかったチェ女官長。
野菜を食べたチェ女官長にも同じ症状が現れます。
思わず笑っちゃいました。。
医術を悪用し、恨みを晴らす絶好の機会が訪れますが、
チャングムは迷った挙句、思い止まります。
「ハン尚官様。両方成し遂げてみせます。
でも、料理を悪用し権力を得た者たちのように、
私が復讐に医術を悪用したりせず、正々堂々と勝てるように見守ってください。」
一方オ・ギョモは、
手柄を立てたとはいえ半月以上も報告を怠ったチョンホの責任を追及。。
チョンホ免職を余儀なくされます。
だけど、その人望から王様に上訴してくれる人が現れます。
(チャンドクが、有力者にチョンホの話をして王様に書簡が届いたようですね。
チャンドクって格好いいなぁ。。)
「民を救済し疫病の原因を突き止めた者を免職にしたのか?
・・・民の命より統制が大事か?その者は現在もその村で民を手助けし、
感謝されているという。・・・原因を突き止める以上の救いが民にあると思うか?」
と、王様、免職にしたオギョモを叱り付けました。
チョンホ、王様の命令で王宮に呼び戻され、更なる重職へ就くコトに。
その頃、内医院では、チャングムとヨリが対立していました。
”チャングムに封鎖令を伝えた”とあくまで主張するヨリ。
シンビはチョドンを使って、ひそかに真偽を確かめてみました。
一言いうと、「黙っていなさい!」のヨリ。
「医女長様に!!」のシンピでしたが、チョドンはビビリまくり。
仕方ないかなぁ~~~。。ヨリ怖いですもんね。。
会議でヨリは・・・
「チャングムとは一緒に働けません。同期の仲間に私を脅迫させるなんて・・・。」
皆の前で自ら異動を申し出ます。
恐ろしすぎです、ヨリ!@@!
医局長はチャングムに恵民署行きを命じます。。
民を救った功績を王様に認められ内医院の副審議官となったチョンホが、
チャングムの恵民署行きを撤回。
でもこれによって、また先輩医女たちの標的になりそうな予感!?
女官長部屋に「申し訳ありません。失敗しました。」と報告に行くヨリ。
ヨリは、不思議に思ったチャングムとチョンホの関係をチェ女官長に尋ねます。
チェ女官長はその質問を無視し、薬剤店の権利書をヨリへ渡します。
「これからは私たちに従ってもらう!」
犬になれ!とゆーコトですね。。まあ、ヨリにとってはイイコトなのでしょう。
ところがそんな折に、特別尚宮のヨンセンが懐妊しました。
そして何と淑媛(側室様になったとゆーコト。)の位を授かったそう。。
チェ女官長やクミョンより立場はずっと上になったとゆーコトですね^^
ヨンセンはミン尚宮とチャンイを自分付の女官に命じます。
ヨンセンを無下に扱ってきたことを謝る女官達に
ハン尚官直伝の<お叱り>をくらわすミン尚官はすごく良かった!^^!
皇后の命令で料理を持ってきたクミョンに嫌味を投げつけるヨンセン。
ここぞとばかりに、何度も何度も作り直させます。
ここまでのヨンセンの人生を考えると「どんどん、やれ!やれ!」とゆー感じ。
「チェ女官長から祝われるとはな。人生とは解らぬ。」
チャングムも嬉しそうです。
専従の医女にはヨリが配属される事になりました。
ヨンセンは自分の母親が出産を機に体調を崩していたコトから、
出産に不安を抱いていました。
チャングム、ミン尚官に言われて脈診をしてみると、
ヨンセンの体調の悪さは妊娠時の一時的なもの「血虚」でなくて、「風熱」という遺伝でも起こる重い病気。
胎児にも本人にも命にかかわるものだと解ります。
ヨリは解っていながら、
わざと病気が進む料理をヨンセンに食べさせ続けていたのです。
チェ一族とヨリがヨンセンを流産をたくらんでいたとゆーコト~~~。
優しい顔して・・・・。助けられるか、チャングム。。。