前を向いて歩こう日本
Look up and walk on JAPAN
タイ・英字紙ネーションの、1面です。
各国の祈りが、被災地の皆さまに届いていますように。
連絡が取れずにいた福島の友人、岩手県の友人と、
昨晩・今朝と続いて連絡が取れました(嬉)。
岩手の友人は、ただ無事が確認取れただけで、状況は分からないのですが、
福島の友人は、東北地方太平洋沖地震の際、
娘さんの海外旅行からの帰国お迎えで、東京にいたそうです。
現在も福島に戻らないで東京で留まっていたのですが、明日戻る予定だとか。
会津地方に住んでいるのですが、現在、
地震被害より、福島第一原発の避難民で混乱をしているそう。
物資も不足しているとゆ~コトで、
福島に戻る前に多少でも、、、と、食料を渡してきました。
ほとんど役に立たないかもしれませんが、みんなのが集まれば、少しでも。。。
大変なのは、直接被害を受けた場所だけじゃありません。
混乱は、あちこちで起きています。。。
でも、、、、。
自衛隊、警察官、海外の救援隊だけでなく、
各都道府県も、直後から救援に奮闘しています。
草の根運動も広がっています。
あちこちで、救援の人達が頑張っています。
国の手の回らない場所は、協定や姉妹都市として手を結んでいる各自治体が、
ピンポイントで輸送を行っています。
福島県会津若松市と災害時の相互応援協定を結んでいる日野市は、
毛布四百枚、レジャーマット百枚を、
練馬区は、災害時相互援助協定を結ぶ福島県塙町に、
災害用の組み立て式トイレ八基を、
台東区は、姉妹都市の宮城県大崎市へ、食料やガスボンベを、
江戸川区は、茨城県へ、毛布やクラッカーの物資に加え職員七人を派遣。
荒川区は、相互援助協定を結ぶ岩手県釜石市に給水車を派遣、
福島市へも食料を、
足立区、葛飾区も、協定締結先の福島県相馬市、茨城県土浦市へ、
それぞれ飲料水などを、
目黒区は、姉妹都市の宮城県気仙沼市へ、
停電でも使える石油ストーブを区施設などから集めて、運んだそう。
中野区は、相互援助協定を結ぶ福島県田村市が原発避難者を受け入れているため、
食料や水などを運んでいます。
目黒のさんま祭りの目黒駅前商店街振興組合青年部も、
秋刀魚を届けてくれている岩手県や宮城県への支援物資を本日届けていました。
世界の姉妹都市からも、被災地へのピンポイント救援が進んでいます。
姉妹都市や協定とゆ~のは、本当に心強いものだな、と感じました。
また、昨日から各都道府県が被災者への、住宅提供を始めました。
東京都は、都営住宅や都民住宅から500戸、
外郭団体の都住宅供給公社が管理する賃貸住宅から100戸程度を用意。
東京都杉並区は、福島県南相馬市の住民300人を、
群馬県東吾妻町の保養施設などで受け入れ。
荒川区も、
原発事故による避難者に栃木県那須町の区民保養所に約100人を受け入れるそうです。
大阪府は、府営住宅最大約2000戸の無償提供や、
府立高校への約3000人を上限とする無試験進学・転入を柱とする、
支援策を発表しています。
一時避難場所としては、
さいたまスーパーアリーナ2階 Bゲートが提供されることとなっています。
受入期間は、2011年3月16日〜3月31日まで、5000名を受入予定だそうです。
その他の道府県も、様々な支援策を発表してます。
少しずつですが、支援や救援が回ってます。
被災地のみなさん、みんなが繋がってますよ!^^!
みんなで生きていきましょう!^^!