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各都道府県の救援と、被災者への住宅提供

2011年03月17日 | つれづれなるままに

前を向いて歩こう日本

Look up and walk  on JAPAN

タイ・英字紙ネーションの、1面です。

各国の祈りが、被災地の皆さまに届いていますように。

 

 

連絡が取れずにいた福島の友人、岩手県の友人と、

昨晩・今朝と続いて連絡が取れました(嬉)。

岩手の友人は、ただ無事が確認取れただけで、状況は分からないのですが、

福島の友人は、東北地方太平洋沖地震の際、

娘さんの海外旅行からの帰国お迎えで、東京にいたそうです。

現在も福島に戻らないで東京で留まっていたのですが、明日戻る予定だとか。

会津地方に住んでいるのですが、現在、

地震被害より、福島第一原発の避難民で混乱をしているそう。

物資も不足しているとゆ~コトで、

福島に戻る前に多少でも、、、と、食料を渡してきました。

ほとんど役に立たないかもしれませんが、みんなのが集まれば、少しでも。。。

大変なのは、直接被害を受けた場所だけじゃありません。

混乱は、あちこちで起きています。。。

 

でも、、、、。

自衛隊、警察官、海外の救援隊だけでなく、

各都道府県も、直後から救援に奮闘しています。

草の根運動も広がっています。

あちこちで、救援の人達が頑張っています。

国の手の回らない場所は、協定や姉妹都市として手を結んでいる各自治体が、

ピンポイントで輸送を行っています。

福島県会津若松市と災害時の相互応援協定を結んでいる日野市は、

毛布四百枚、レジャーマット百枚を、

練馬区は、災害時相互援助協定を結ぶ福島県塙町に、

災害用の組み立て式トイレ八基を、

台東区は、姉妹都市の宮城県大崎市へ、食料やガスボンベを、

江戸川区は、茨城県へ、毛布やクラッカーの物資に加え職員七人を派遣。

荒川区は、相互援助協定を結ぶ岩手県釜石市に給水車を派遣、

福島市へも食料を、

足立区、葛飾区も、協定締結先の福島県相馬市、茨城県土浦市へ、

それぞれ飲料水などを、

目黒区は、姉妹都市の宮城県気仙沼市へ、

停電でも使える石油ストーブを区施設などから集めて、運んだそう。

中野区は、相互援助協定を結ぶ福島県田村市が原発避難者を受け入れているため、

食料や水などを運んでいます。

目黒のさんま祭りの目黒駅前商店街振興組合青年部も、

秋刀魚を届けてくれている岩手県や宮城県への支援物資を本日届けていました。

世界の姉妹都市からも、被災地へのピンポイント救援が進んでいます。

姉妹都市や協定とゆ~のは、本当に心強いものだな、と感じました。

 

また、昨日から各都道府県が被災者への、住宅提供を始めました。

東京都は、都営住宅や都民住宅から500戸、

外郭団体の都住宅供給公社が管理する賃貸住宅から100戸程度を用意。

東京都杉並区は、福島県南相馬市の住民300人を、

群馬県東吾妻町の保養施設などで受け入れ。

荒川区も、

原発事故による避難者に栃木県那須町の区民保養所に約100人を受け入れるそうです。

大阪府は、府営住宅最大約2000戸の無償提供や、

府立高校への約3000人を上限とする無試験進学・転入を柱とする、

支援策を発表しています。

一時避難場所としては、

さいたまスーパーアリーナ2階 Bゲートが提供されることとなっています。

受入期間は、2011年3月16日〜3月31日まで、5000名を受入予定だそうです。

その他の道府県も、様々な支援策を発表してます。

 

少しずつですが、支援や救援が回ってます。

被災地のみなさん、みんなが繋がってますよ!^^!

みんなで生きていきましょう!^^!

 

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英国大使館会見による、日本の原発についてのお知らせ

2011年03月17日 | つれづれなるままに

2011年3月16日 14:46に、発表された【 Tom Vincentさん 】の文章です

福島第一原発についての、英国大使館の見解ですが、

日本がTVで発表されてるのとは、違う方面からのものなので、

参考になればと思い、添付するコトにしました。

 

みゅうみゅうのお客様の娘さんが、福島第一原発で働いています。

娘さんは、退避したようですが、その婚約者さんが、

いまだ頑張って働いています。

前線で働いてる人達がいるのです。

津波で様々なバックアップシステムが流された中、大きな余震が続く中、

現状で、よく踏み留まってると思います。

日本の技術を信じましょう!東京電力を信じましょう!

風評や海外の誇張されたニュースに振り回されないで、冷静に対処していきましょうね^^。

 

下記転載。。。

元: Paul Atkinson 2011年3月15日6時55分

http://www.facebook.com/notes/paul-atkinson/japan-nuclear-update-british-embassy/10150111611771235

##ポールさんのメモを翻訳してから本人が原文に3カ所を修正しました。

文中に示します。トム

さきほど東京の英国大使館の会見から戻ってきました。

日本の原発の現状についてでした。

英国政府主席科学顧問(Chief Scientific Adviser)

・ジョン・ベディントン (Sir John Beddington)が代弁者をつとめ、

数名の原子力発電の専門家も同席しました。

日本の現状について、彼らの状況判断は下記の通り:

 

  ●比較的悪い場合(1個の原子炉の完全メルトダウンとそれに基づく放射性爆発の場合)、

  避難エリアの30キロ(訂正前:50キロ)は、

  人の健康の安全を守るために十分な距離でしょう。

  もっと最悪な状況でも(2個以上の原子炉がメルトダウンする場合)、

  1つの原子炉のメルトダウンのときと比べ、被害にさほど変わりはないでしょう。

 ● 現状の20キロ退避指示区は現状の放射能レベルにたいして適切な範囲でしょう。

  このまま炉心への海水注入を続くことができれば、

  大きな事件を防ぐことができるでしょう。

  これからさらなる地震と津波が起きた場合、海水注入ができなくなる可能があり、

  その場合上記のメルトダウンが起こる可能性があるでしょう。

 ● 基本的に、専門家は東京住人の健康への悪影響はありませんと予想してる。

  健康に悪影響を起こすために現状の放射能の何百倍のレベルが必要。

  専門家はそのような状況にはならないと言う。

  (しかも、専門家は妊婦や子供へ影響するほどの放射能を基準にしていた。

    健康な大人にとってはさらに放射能のレベルが高くならないと影響はないという。)

 ●専門家は風向きは関係ないと言う。

  東京は現場から十分離れてるので、影響はないでしょう。

  海水注入を続けることができ、原子炉を冷えることができれば、

  状態は大きく上向くでしょう。

  (訂正前●海水注入を続けることができれば、原子炉が冷え、

                  10日間後に状態は大きく上向くでしょう。)

  ●日本政府からの情報は複数の独立した団体によりモニタリングされつづけ、

  放射能のレベルに関しての情報は的確と判断されてる。

  ●チェルノブイリとは全く別な状況です。

  チェルノブイリの場合、原子炉が完全メルトダウンし、

  手を付けずに何週間も燃え続けた。

  チェルノブイリでさえ、30キロ(訂正前:50キロ)に避難ゾーンがもしできたら、

  十分に人の健康を守ることはできたでしょう。

  チェルノブイリの場合、

  事件から何年も後まで現地の食料や水に含まれた放射能は、

  一切モニタリングされなかったと、危険性についての情報も全く知らせなかったせい、

  汚された食品、麦、牛乳や水などを食べ続けた現地の人々が病気になった。

  事実は隠されたチェルノブイリの事件とくらべ、

  今回の非常に開かれた福島の事件もその意味でも大きく異なるでしょう。 

 ●ブリティシュスクールの学長が、休校をつづけるべきかどうかを尋ねた。

  専門家の答えは、放射能に関する恐れのためならば休校は必要ない。

  余震や建物の状態などに関する理由はありえるかもしれないですが、

  科学的に放射能の恐れは 子供にとっても全くありません。

 ●ヨード剤の補充に関して、

  専門家はヨード剤は現場で放射能を体内に吸収した場合や、

  汚れた食料を食べた場合だけ必要と説明した。

  それに、ヨード剤の長期的利用は健康によくないと話した。

 

会見は驚くほどフランクで正確でした。

専門家の判断によれば、原発からの放射能の恐れよりも、

地震と津波からの被害はもっと大きな問題でしょう。

専門家の判断を信じましょう!

(荒い翻訳を許しください。間違えなどが見つかった場合、連絡ください。トム)

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