「今、もしくは自分が意図している未来にとって不要な思考、感情、エネルギーなどを、ワンワンやその他ガイドたちに協力してもらって削除しました。必要ならそのエネルギーを再変換し自分に役立てました」
と意図して、ワンワンを使って五感をチェック。
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・視覚
また幽霊がでてくる。
でも今度は脳内にでてくる。
「脳のなかの幽霊か」と思う。
これに対処するのに一番いいのはだれ?
「わたしですね」とエンゼルさんが出てくる。
「まずは脳のチェックからいきましょうか。といわれる。
脳は、すこし細かく分類してチェックしたほうがいいかもしれない。
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・脳
まず大脳を前頭葉、後頭葉、側頭葉、頭頂葉にわける。
・・前頭葉:とくになにもない
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・・後頭葉;黒い影があったのを、ワンワンで光へ還す
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・・頭頂葉:強い反応がある。
頭頂部の上になにか感じる。
ワンワンがかじると、どうもつまっているらしい。
わざとつまらせていた?
「これもう開通していいの?」と聞くと「あなたに安心する形で、とアファメーションしてください」といわれる。
わたしに安心、安全な形で、頭部の上のつまりをはずしました、これによりわたしはより人間として幸福に生きられますと意図した。
すると、ホロホロとつまりがとれていった。いちおうワンワンにもかじってもらう。
するとおでこにも反応がある。
「もう解放されていいんだ」と、なにかが光に還る。
さらにおでこをワンワンにかじられる。ミルフィーユみたいな薄い膜?があるので、はぎとってもらう。
すると光り輝き始める。
頭頂部から、顔面側にエネルギー、光が通り始める。
これでいいらしい。いったん今は。
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・・後頭部
重さがある。というか首から僧帽筋にかけて?
ここをワンワンにかじられる。
するとまた層が幾重にもでてくるので、はぎとってもらう。
喉になにかかんじる。背中側はぎとってもらう。
喉は「言いたいことがいえない」という。
「言いたいことを言うと、不幸になる。自分も他人も」という。
でも頭は「別に言いたいことを言わなくてもいいんじゃないか?戦略的に」という言葉がでてくる。
喉と頭で、食い違っている。
喉は「え、言いたいことを言わないといけないのでは?」という。
なぜ言いたいことをいわないといけないのか?と聞くと「そう言われたから」という。
昔読んだ自己啓発とかそういう本の影響かな。
でも別に、言いたいことがあったとしても、それを必ずしも言う必要はない。
沈黙金、黙っていたほうがいい。言質をとらせない。
にこにこ微笑んで、イエスともノートも言わない。
そういうほうが波風たたず穏やかで、有利で都合よくなる場合もある。
狸でいい。海千山千でいい。
言いたいことを言ったからって幸せになるとは限らない。
「言いたいことはいっておしまいなさい」
という言葉が出る。昔、ある人がいっていた言葉。
だけど、こだわらなくてもいいかな。
脳のなかにひびく言葉と対峙する。
その声は、壊れたスピーカーみたいにリピートしている。
そもそも、自分って「言いたいことが言えていない」という思いがある?
あるな。どこだろ。
目の奥。
また目の化け物がでてくる。おどろおどろしい。
「言いたいことはいっておしまいなさい」という言葉を、画像情報としてもっていた。
それをふっとふきけす。ワンワンにも食べてもらう。
すると、下顎?下の犬歯?あたりになにか感じる。
重い。食いしばりたい、噛み締めたい。力が入る。すると眉間にも力が入る。
下顎全体をたべてもらう。
すると「食いしばりたい!食いしばりたい!食いしばりたい!」とリピートする。延々。
たんなる習慣。リピートしているだけっぽい。
「もうしなくていいよ」というとちょっとひるむ。
脳内で、停止ボタン(■)のイメージがでてくる。それをぽちっとおす。
食いしばりの声が、解けて消えていく。
ワンワンにもう一度食べてもらう。
顎関節になにか感じる。そこも食べてもらう。
そこから目になにか移動する。
目は「見たいものが見れない!」という。
「見たいもの?」と聞くと「美しいもの!」という。
目が非物質的に涙を流す。
「きれいなものがみたい。
美しいものがみたい。
なのにこの世は破壊ばかり。
醜いものばかり。死にたい」という。
「大丈夫、これからさきは美しいものばかり見せてあげる」とハグする。
すると「本当?」というので「本当」と答える。
「わたしだって、もう争ったり破壊されたり、摩耗されるものを見るのはいやだ。
美しいものを見に行こう。
それで人生を送ろう。
そこに関しては、努力していく」という。
すると目にはいっていた力?がぬけて軽くなる。
ワンワンに一応食べてもらう。
今度は左下腹部に指すような痛みがでる。
そこに口をつけると「死にたい」とでてくる。
「死にたい、死にたい、死にたい・・・」とリピートする。
大学時代よく思っていたな、と思い出す。
強いのか、停止ボタンがでてこない。ワンワンに食べてもらう。
何度も食べて、なにか出てくる。黒い塊。
アケビがはぜて、中身がみえるようなかんじ。
とりあえず黒い塊をどけてきれいにする。
肉体の痛みがかわらないが、今度はエネルギーが左腎臓?あたりに移動する。
「悲しい」とでる。そのあたりをワンワンに食べてもらう。
「悲しい、悲しい、悲しい・・・」と、これもリピートしているだけ。
これも停止ボタンがでてこない。出て押してもきかない。
壊れたロボットみたいに歯止めがきかない。
「自分にある、壊れたロボットみたいに、ただただ負の感情をリピートしている部分は、すべて破棄しました」と宣言する。
すると、自分のなかにあった、壊れた機械たちをガラガラと捨てるイメージがある。
でも捨てるだけだとなんか忍びないというか嫌なので、そこに
「いままでありがとう、お疲れ様。
もうわたしには不要だけど、次は新しく生まれ変わってね」という。
すると光がパアっとさし、機械の精?みたいなものが無数にでてきて昇天する。
レトリーバルみたいになった?
機械はなくなっている。
左の背中は、傷口みたいにバカっと割れている。
このままだと治りにくそうなので、ワンワンにたべて傷口をきれいにしてもらい
治癒魔法みたいなのをかけるイメージ。
すると背中がきれいになる。
左下腹部も、ボコッと穴が空いているので同じように。
とりあえず、全身を何度もワンワンにガブガブ食べてもらう。
すると「いったんこれでおわり」と胸がいう。
長かったな。
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と思ったら、喉がなにか言っている。
「もう言ってもいいのね」という。
あれ、そういう意味じゃないんだけど。
喉に会いに行くと、わがまま駄々っ子なかんじ。
「言いたい!いいたい!」といっている。
うーん、どうしようかな。
「言いたいことは、べつに言ってもいいよ。
だけど、いうと、自分に不利になることがあるのはわかっているよね?
そういうときは、わたしと相談してね」という。
すると、コクっとうなずく。
うーん、でもなんかまだ不安というかあるな。
そもそも
「そもそも、言いたいことを自由にいうと、自分が不利になる、都合がわるくなる」という意識設定の問題か?
すると頭頂部に違和感をかんじる。
とりあえず意図を塗り替えてみるか。
「言いたいことを自由にいっても、わたしは評価される。むしろ有利になる。自分にとってもろもろ都合がよくなる。むしろ幸福になる」
と宣言してみる。
すると、頭頂部からエネルギーがとおる。光があふれてくる。
「それでいいんですよ」とエンゼルさんがいう。
でも、と後頭部になにか緊張が走る。これは過去の経験?感情?
ワンワンにたべてもらう。フィルターが何枚も重なっているので剥ぎ取る。
また目に戻る。目の幽霊。
「言いたいことをいって、自分が不利になった映像」がでてくる。しかしボケボケで詳細はわからない。
「もうこれは不要なので破棄した」という。
ワンワンに目の幽霊と画像ごと、食べてもらった。
黒いまま。でも何かいやだな。
「こういうネガティブな記録や感情を再生する機構、関連する機構ごと、すべて破棄した」と宣言する。
すると脳内が白く、光がつつむ。
破棄した機構、機械は崖の下に落とす。
でも忍びないのでこれもレトリーバル。
「新しく再生した。いままでありがとう。お世話になりました。
あなた方は喜びをもって、次の生を得てください」という。
すると、機械から無数の霊魂のようなものが昇天する。
もう一度ワンワンに全身を食べてもらう。
喉は「言いたいことはいつでも言えるし、別にいい」というかんじ。
これでいいかな。