意識が遠くなりかけクリックアウトしかけたが、もちなおして蛇足で聞いてみる。
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「演劇論とかの本をよんだことあるんですけど、スタニスラフスキーとか。
よんでも右から左に通り抜けるだけで、ぜんぜん頭にのこらなかったんですけど」
「人間のいう俳優、演劇論など雲や煙のように掴み所がないからな」
「ひでぶw」
「我々からしたら、なんなのそれ?、としかいえない」
んーそれはなぜ?
「そもそも、演劇だのテレビだのドラマだのって必要か?」
「そういわれましても」
「ゲーム中のゲームのように、人間がそれに埋没して自己を回復させるきっかけにしないかぎり、それは無用なものだよ」
「それに依存してはだめだということ?」
「なんでもそうだけどね。
観劇、テレビ、映画などなどの芸能関係は毒も強い。
人間をただただ依存させる麻薬のようだ」
「そうじゃない人もいっぱいいるはずですけど」
「ノーコメント」
「wwwwwwww」
ということで、そもそも役者とか俳優とか、どうでもいいんだけどね。
肉体的な顔面とか身体の素養で決まる部分も大きいだろう?
技術うんぬんとかいっても、別に大きな意図や信条があるわけではい。
君たちの評価はどうであれ」
「wwwwwwwwwwww」
「まあ、ぶっちゃけれなどうでもいいんだけどね。うん。
まあそうだね、もし我々に協力してくれる存在なら考えるけど」
「まさかの契約wwwwwww
えっと、ここを契約の場にしないでくださいwwwwwww」
「なぜ?機会があればそれを持ち出すのは当然だろう」
「wwwwwwwwwwwwwwww
じゃあ、契約条件を明示してください?」
「それは個人によってちがうよ」
「なるほど、対価のあるなしすら、ということですね?」
「契約というのは、1から100まですべて、自分で考えて決められる。
これまでの慣習や古い雛形で契約しないといけない、と思っていればそうなる。
神との契約だーとか気負っていれば、そのとおりの結果になる。
それだけだよ」