ふと「映画とかドラマの俳優の上手さについて」というテーマを、高次存在に聞きたいなと思う。
以前もこれは思っていたこと。なんでか知らんけど。
とりあえず聞いてみる。
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「なんか書く筆がというか、腰が重いんだけど」
「集団無意識的な圧力に負けているからね」
「なんで?」
「君はそもそも普段からテレビとかドラマとか、人間のエンターテインメントを見ない。
だから君がこういうことを論じる資格がない、と思っているから
その隙をついて集団無意識的同調圧力の攻撃を受けているからだ」
「わーいやだ」
「そうはいってもね、それを消さないとね」
アファメーションして、いったんそれを解消する。
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「で、これに関して答えてくれるのはアルゴルとZ?」
そうだね、という声。エンゼルさんは黒子的にいる。
「なんかプレッシャーというか圧半端ないけど、慣れてきた」
「君が変に気負うからだよ。言論の自由と人間もいっているではないか。
思う存分話せばいい」
なおBGMはヴィエ。
トランセンデンスでもたりず、これになった。
「で、じゃあ質問です。
役者、俳優のうまさってなんでしょう?」
「知らん」
「知らんってwwwwwwwwwww」
「そんなもの人間の揺れ動く定義じゃないか。
我々にはそんなものわかりっこない」
「まあそうなんですよね。
原作の漫画・アニメがあるドラマや映画か
そうじゃないものか、とか。
なんか、いろいろパターンにわかれていそうですけどね」
「簡単に言える話題はある」
「なんです?」
「憑依についてだよ」
「ああ憑依型の俳優がどうとか」
「どう憑依させるか、なら話ができる」
「まあ確かに、それはできそうですよね。
でも、役者さんってみんな憑依型じゃないでしょ?」
「それは誤解だな。
極論すれば、みんなできる」
「なるほどwwwwww」
「できないと思い込んでるか
それをするとリスクがあるとか。
そういうふうに思っているとできないがね。
憑依というか、ダウンロード型とでも呼べばいいか?
自分がこういう役をするとなったとき、
その役の一番の最適解を、高次存在などの力をかりて憑依させる
もしくはその時代や無意識情報をダウンロードする。
などなど、色々あるんだよ」
「なんか、これ聞いたらすっごい気が遠くなりかけましたけど」
「アカシックレコードのリーディングも含まれているからね。
それも高度な検索が必要だ。
色々な時代をまたがっての検索。
その作品の制作に関わる人間の意図や、目標、完成系。
どうなりかいたという未来の意図や選択。
それらを定義して、非物質的に『成功した未来』を逆算させる。
そういったことを含めてのリーディングだ」
「マジで眠いというか意識を失うw
とりあえずやること一杯っすねw」
「まあそうだな」
えーっと、役者の上手さとかの話は?
「それは微妙だな。
役者も得てしてというか、結局駒だ。
駒として従順になるか
逆に自分の個性で屠るか。
屠る先は、監督とか、金をだした人や組織だね。
それらを自分の配下にくだしてでも認めさせるか。
そして大衆、羊どもを自分の門下にくだすか。
そういう意図とかがあるかどうかとか。
そういうことだから、個人個人で違うよ。
ここで一般論にしにくい」
まあそうでしょうね。
「お前がそういうコンサルティングしてもいいだろう」
「まあそういうお仕事いただけるならやりますよ」
「金額設定はエンゼルとかと相談しろよ。お前は安い女だからな」
「ひでぶ!」
「ああ、とりあえず憑依型で有名な女優ということで、お前の脳内の情報にある存在、
それくらいの知名度とか技量には十分そだてあげられるぞ」
「あの人はやっぱりそうなんですかね」
「あれはそうだな」
「憑依とかダウンロード苦手な人にはどうするんで?」
「別に、意図の設定とかホロスコープとかで見ればいいだろう」
「たしかに」
「あと、『できない』という想い、感情の回復とか。
そのあたりは身体=感情=思考がねじれているだけだから、それを改善するだけでも段違いに違う」
「なるほど」