なんかやることあるかとベテルギウスに聞いたら「アルリシャ」と言われる。
そういえば二日くらい前から言われてたな。思い出した。
アルリシャに意識を向ける。水色がでる。
それ以外になにか情報ないの?じっと意識を向けると色が赤になる。
すると「傾国」という文字がでてくる。そして伎女、伎という言葉。「技」ではない「伎」。芸能、という言葉もでてくる。
アルリシャの赤から、中国系の美女(アニメとかファンタジーにでてきそうなざっくりしたもの)の姿が形成される。
「傾国も技術のうち」という言葉。芸能。芸、伎。
傾国できるのであれば、その逆の傾けない技術、繁栄もできるのだろう。
アルリシャのイメージが、またたくまに妖艶でケバめの中国系美女になる。
水色とか対極。だけど恒星といってもその意味は様々。分割され二元化されたこの世界にもちこむなら、自分にとって都合のよい側面でみればいい、とベテルギウス。
雰囲気的には弁天?とも思ったけど、弁天とはまたちがうというか。
あくまで「芸能、芸妓、伎女」というかんじ。この妖艶さは夜の世界のママさんにも通じる。ああいう世界は音楽芸能にかぎらず、話術や会話や接待力が必要。
アルリシャのわたしが繋がりやすい側面は、そういうところに通じているらしい。