ペンローズの三角形にサマタ瞑想をしてみて、出てきたのが伸びる四角い筒で、それと同時にAutechreの「Dropp」のMVを思い出す。
このMVの感じ、ババロンを探索したときの感覚に似ている。
肉体がゲシュタルト崩壊したというか、肉体を構成する分子だか原子だかさらにそれより下の粒子の、規則性や法則性が瓦解して、自分の身体がなんのまとまりのない粒子レベルに崩壊してから再構築されるような感じ。
そのときの感情は、胸の奥から湧き上がる高揚感、喜びでしかない。不安は一切ない。まあ肉体なくなったら地球にいなくていいよね的な喜びも多分にあるけど。
再構築されるということは、松村潔のいう夢の深いレベルから舞い戻って地球に再度着地したのと同じか、似ているのかなーという感じがするので、このあたりを繰り返し探索すると、深い睡眠をとらなくてもリフレッシュするし、それ自体が運命とかそういうものすら捻じ曲げるというか改変させるというか、自分に都合のよいものに作り変える、新しい地球に移動するという意味なのかも。