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赤い靴、塔、マリアナ海溝のような執念と肉身の悲しさ

2022-05-07 21:16:07 | 非物質的な知覚
とある方からメールをいただき、それを読んで、思い出したのが松村先生が過去にブログだか著作だかにだしていた「塔、赤い靴」のこと。
 
たとえば、『インテグラル・ヒプノ独習マニュアル』p127 にあるような内容。
 
当時、私も塔だか赤い羽の靴を履いた同僚で、松村先生と相対する関係だった。占星術でいえば180度の関係性。よくよく話し合う必要性があり、話し合えば落とし所はあるし、あった。
 
だが、当時?の私?は、松村先生一派と意に沿わずに事を成した。その結果多くの人間が、戦争などで亡くなった。
 
この戦争というのは、多分古代の中国周辺の戦争。民族や国がゴッソリと消え、命が儚く消えていくもの。
 
赤い羽の靴を履いて、塔にいる私(達)や松村先生(達)は、非物質かエーテル体存在なので、正直戦争がおきて、幾万の肉の命を散らしても問題ない立場ではある。別に自分は影響ない。痛みも何もない。
 
ただ当時の私は、エーテル体だか魂だか非物質部分が永遠、永劫といっても、肉の部分の苦痛や儚さを、なぜわざわざ感じる必要があるのか?と疑問であった。で、その思想をもとになんらかの行動をおこしたが失敗し、結局非常な数の肉体生命が散っていった。
 
 
その時の経験?非物質情報?データ?によって、今の私が無意識領域に思っていたことが
「私が教祖とかリーダーとかそういう立ち位置にいると、関わるすべてのみんなを確実に不幸にする」という信念。
 
まるでマリアナ海溝のように深い、深い、深い、執念。
 
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この執念を、無理やりプラスにもっていかなくてもいい。
ただ、海抜0メートルにもっていけさえすれば。
 
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当時の私は非物質存在だったが、いまは肉体をもつ存在だ。
 
今は、前と違う。
 
 
<蛇足>
「塔での同僚」という表現は、松村先生が属する集団無意識と、私が属する集団無意識の邂逅を、象徴的に表現した、ということです。