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横線、縦線、距離、型共鳴の4要素と時間を通じて類似・感染する

2022-11-21 13:27:02 | 非物質的な知覚

ジェームズ・フレイザーの類似・類感とあるが、ある意味感染でもいいのかも。a点にいる私が、b点にいる私に感染する。未来の自分に感染され、そのものになりきる。

時間は抵抗感であり、現実に抵抗感をもつほど時間がかかるように感じるのかもしれないし、時間がかかるということは、その先の目的地点と今の自分に乖離があるという違和感や摩擦抵抗をもっていることかもしれないし、それを無意識に楽しみたい、その感覚を享受して人間として生きているという実感を得たいということかもしれない。

 

願望実現を、ジェームズ・フレイザーの言う呪術の二大法則の面から解釈すると、なかなか面白い。

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『時間は型共鳴を頼りに進む

 前回、座標としての、横線、縦線、距離、型共鳴という4つの要素について考え、時間は型共鳴を追いかけて進行すると書いた。なりたい自分イメージがあるとする。すると、今の自分となりたい自分の間にギャップがあっても、このa点とb点の間をつなぐ線の上で、自分をすこしずつ無理のない範囲で変形させ、最後なりたい自分に変貌する。この推移は、少しずつ変わる型共鳴の連続であり、これを食パンのスライスが並んだ光景として説明した。同じ形のものがあれば、意識は自分と区別がつかなくなり、この同じ形のものに自我が「漏れ出すように」移動していくことを避けられない。なので時間の推移の実感とは、意識や自我がパイプとか円錐の中を「抵抗感を持ちつつ」移動することなのだ。』

引用元:https://note.com/lockwood/n/nacf7193991d0

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 『縦、横、距離は、三次元の三つの要素を示す。ピストルを撃つ場合、縦と横をあわせると、ターゲットに照準を合わせることができて、弾を打つと、弾はターゲットとの距離を急速に縮めて、最後に、ターゲットとの距離はゼロになる。
 ミンコフスキー時空の一次元時間は、線時間なので、ある時間からある時間に直線的に移動するが、これは視覚としては、自分がいる場所の映像が、ターゲットの場所の映像に置き換えられるという光景の変化として認識される。いきなりa点から、b点に飛ぶことはなく、連続的に空間映像が「変形」していくのだ。時間に対して、人間意識が同一化しているために、時間を直接対象として認識することはないが、そのかわりに、空間の変化として理解するのだ。つまり「3次元の対象を連続移動するときの軌跡を4次元」と考える。反対に考えると、例としては、白い壁に囲まれた密室に閉じ込められていると、そして空間としてなんの変化もないと、時間の経過について、だんだんと認識があやふやになっていく。』

引用元:https://note.com/lockwood/n/n300ac7eae24d

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