ジュニア・ジャパンの国際委員会のブログに
RoboCup2016Leipzig世界大会日本チームの結果
というタイトルで、日本から参加したジュニアチームの結果が掲載されていました。
これを見て・・・Individual で賞をもらったのは・・・3位が1チームだけ
なかなか厳しいですねぇ。
ジュニア・ジャパンの国際委員会のブログに
RoboCup2016Leipzig世界大会日本チームの結果
というタイトルで、日本から参加したジュニアチームの結果が掲載されていました。
これを見て・・・Individual で賞をもらったのは・・・3位が1チームだけ
なかなか厳しいですねぇ。
長かったドイツの旅行も本日が最終日です。
本日も、わざわざベルリンに滞在してくれているJan君、Lukas君が案内してくれます。
市庁舎は、いつも込むので早く行こう・・・というので、朝食を06:50、朝食後にすぐにチェックアウトしてむかうハズだったのですが・・・荷物を預けるのに苦労して、市庁舎に着いたのは08:00をちょっと越えていました。
しかし、事前に予約をしてくれていたので、手続きはスムースです。でも、事前に登録した人かどうかを一人づつチェックしていきます。私たちはパスポートを見せました。
カバンの中や身体検査をして、やっと中に入れました。
(チェックが厳しい!)
市庁舎の屋上部分が解放されていて、観光名所になっているようです。
ベルリンにあるので、ベルリンと市の歴史・・・みたいな展示です。
そして、大きなガラスのドームがあり、回りながらスロープで登っていきます。
ベルリンは高いビルがそうないので、結構見晴らしが良いです。
さて、市庁舎の次は、有名なブンデンブルグ門・・・の後ろを通って、ホロコースト記念碑を見に行きました。
想像以上に広い、デカい・・・そして高い!
人が十分隠れるような高さでした・・・
そして、ブランデンブルグ門・・・ここは、一昨日のサッカーのパブリックビューの会場だったので、そmの名残が残っており、ちょっと興ざめです。(さらに、沢山の中国人の観光客で・・・笑)
そのあとには、DDR(東ドイツ)博物館に行くために、バスに乗りました。
バス停には、「xx行きxx分」という表示が出ており、どれくらい待てば良いのか一目でわかります。素晴らしい仕組みですね。到着までの時間が分刻みでカウントダウンしていって、1分を切ると点滅します。「もうそこまで来てます」の意味なんでしょうね。
やってきたバスはダブルデッカー(2階建て)でした。
今回の旅行で路線バスに初めて乗りました。(空港への往復のバスの除いて)
これで、DDR博物館へ・・・
東ドイツの生活を知るということは、ソ連の生活を知ることなんですね。
まあ、なかなか面白かったです。
次には、ベルリンで一番の繁華街・・・に連れてきてもらったのですが・・・場所の名前を聞いてなかった(聞いたけど忘れてしまった!)
で、そこで昼食!
魚料理が中心のお店で・・・メニューを見ても判らないのはもう慣れっこです。
でも、「ツナの半生ステーキ」というのを見つけ、25ユーロと高かったのですが、挑戦してみました。
出て来た料理は、確かに分厚いステーキで両側だけ火が通った、かつおのたたきのような感じでした。
さて、どんなお味でしょう・・・
確かに魚なんだけど、なんとなくハムのような・・・
いや、なかなかでした。5人で80ユーロと高かったかもしれませんが、満足して出てきました。
さて、最後は、ポツダム広場、「テロのトポグラフィー」を見て、観光終了です。
ベルリン中央駅に帰ってきて・・・カフェでアイスクリームを食べて・・・ホテルに戻って預けていた荷物をゲット・・・
Jan君、Lukas君とお別れをして空港行きのバスに乗りました。
彼らとは、お別れと言っても、なんかまた会えそうなので・・・気軽に「また来年!」
さて、空港では、まずはフライトの確認・・・問題なし。
デパートで買ったリモワのトランクの免税手続きをします。まずは、免税手続きの窓口を探します。
沢山の人が並んでいる後で、順番を待ちます。
順番が来て、書類を見せると「アッチでスタンプを押してもらって来い」と言われました。
つまり、窓口は2つあることが分かりました。
①書類を確認する窓口:確認が終るとスタンプを押してくれる。
②返金手続きをする窓口:スタンプが押された書類を確認し、返金処理をしてくれる。
改めて、①の窓口に並び、スタンプを押してもらって、②の窓口に行くと「現金だと42ユーロ、クレジットカードだと45ユーロ」と言われ、クレジットカードにしてもらいました。
400ユーロちょっとのトランクだったので、360ユーロ位になった計算です。
安い!
またドイツ行きたい!
リモワ買いたい!
はい、そんな感じです。
で・・・入国審査をしてから最後の買い物などをしようかと中に入ってみると・・・
狭い、小さい・・・昔の羽田空港の国際線ターミナル(M&Y語録:掘っ建て小屋)よりも狭い!
こりゃあテーゲル空港は廃止になるのも納得です。
ということで、ベルリン → イスタンブール → 成田空港 という、普通の日本人は使わないルートで帰ってきました。(なぜ、日本人は使わないかというと・・・1週間前にイスタンブールの空港で爆破テロ事件があったからです 笑)
事件の影響か、日本人はツアーの老人くらいで・・・あとは外国人ばかりでした。
おかげで、ゆっくりと横になって寝てきました。
長かった、旅行も終わり・・・
本日、やっと日本に帰ってきました。
今回は、ドイツを満喫(というとおこがましいか・・・)してきました。
これから、お風呂に入って、寝ます。
本日は、ベルリンの観光です。
Jan君とLukas君が、案内してくれました。
まずは、TVタワー・・・でも、その前にデパートでお土産を物色します。
ドイツに来たので・・・どうせならと、リモワのトランクを見に行きました。
(欲しいのが有ったのですが、とりあえず、その時は買わずに・・・)
再びTVタワーに登って、ベルリンの街を上から見物します。
東京タワーと違って、他に高い建物が無いので、とっても見晴らしが良いです。
上から見ると・・・
ハノーファの街と違って、赤い色の屋根の古い町並みと、コンクリートなどの新しい建物とが混じっています。
さて、次は・・・歴史博物館へ・・・
歴史はあんまり興味が無いのですが、意外と興味深く・・・結構時間が掛かります・・・一旦外に出て昼食、そしてもう一度中に入って残りを見ました。
その後は・・・ベルリンと言えば壁・・・ということで、壁を見に行きました。さらに壁博物館を見て、一旦ホテルに戻りました。なぜなら・・・リモアのトランクを買うのに、免税手続きをするときにパスポートが必要だとガイドブックに書いてあったからです。
とりあえず、パスポートを持って、デパートに行きました。
で・・・旅行用品売り場で「くださいな」というと、いろいろレジでやってくれて、商品を渡されました。
え~と、まだお金を払っていないのですが・・・
確認すると、上の階の免税手続きの場所に行って、書類を作ってもらうし、そこで支払いをするようです。
なんか、人間を信頼しきっている社会だなぁ。
書類を作ってもらって、いろいろ説明を受けたけど、全く分からず・・・近くにいたJan君が「大丈夫、あとで説明するから」ということで、安心して買い物終了です。
で、0階(日本でいう1階)でお土産物などを確認しているときに、ふと気になって・・・トランクのカギが入っていないのではないかと思い、買ったばかりのトランクの中身を確認しましたが、やっぱりカギがありません。もう一度、旅行用品売り場に戻って確認してもらいました。そうしたら、このタイプは、カギはオプションであり、番号だけです。ということでした。Jan君も、トランクの(分厚い)説明書を読んで確認してくれたのですが、やっぱりそのようでしたので、納得して、すごすごと退散してきました。
さて、最後の夕食を近くのハンバーガーレストラン(ファストフードではありません)で食べました。
明日は早起きして、最後の観光をします。
とにかく、朝から晩まで、Jan君、Lukas君と一緒に行動できて、楽しい一日でした。
本日は七夕です。
関係ないか・・・・
本日は、ハノーファーの最終日です。
朝食後に荷物の整理をしてチェックアウトしました。
そして、昨年の Rescue-Maze の世界チャンピオンである teamohnename.de の Daniel君が案内してくれました。
まあ、もう観光は良いや・・・ということで、彼の大学(ハノーファ大学)に連れてってもらいました。
建物の外見はとっても古めかしい(済みません、重厚な歴史を感じさせる)のですが、内装はとっても近代的でした。ホールや大きな階段教室などを見せてもらいました。
そして、公園のような庭を抜けて、いろいろな建物を紹介してもらいました。
また、街の中心に戻り、昼食はハンバーガーです。
といっても、私達の知っているような安いヤツではありません。
注文して、料理ができると、レシートに書かれている文章を読み上げてくれるのですが・・・これは、ドイツ人しか分かりません。 Daniel君に「これは、外国人には判らないよね」と尋ねたら、「大丈夫、ここにはドイツ人しか来ないから・・・」という回答でした。
昼食時であることもあり、背広姿のビジネスマンもかなり並んでいました。
で・・・当のハンバーガーが大きい、これ、食べきれるの!?
またまた、Daniel君に「このハンバーガーは大きすぎませんか?」と尋ねたら「えっ、これは小さいですよ」という回答でした。
ドイツ人は、いったいどれだけ食べるんだよ!
さて、昼食も終り・・・お土産のお菓子を買い物に・・・
Yは、友人に「美味しいお菓子」「驚くお菓子」の2つを選ぶつもりです。
「美味しいお菓子」は既に購入済なので、「驚くお菓子」を探していました。
Daniel君の推薦で、レモン味のガムにしました。
これがKiosk(日本でいうコンビニ)にあるという情報を得て、いくつかのKioskを探したのですが、見つからず・・・「これは、もしや、幻のお菓子なのかも・・・」と思いはじめていました。そうしたら、デーパートの地下の食料品売り場に連れてってくれました。さらに店員さんに聞いてくれて、めでたくゲットすることができました。
まあ、パッケージにはけっこう凄いことが書かれていますが、実際に食べてみると、それほどでもありませんでした。(でも、パッケージが面白いので、お土産としては良いかと・・・)
さて、お土産も買ったので、今度は旧市街を散策です。
そして最後に、じゃあちょっと休もうか・・・と、Cafeに入って、いろいろな話をしました。
ちょっと早いですが、ホテルに戻って、荷物を持って駅に移動です。
駅には出発時刻の30分前に着いてしまいました。
(過去の経験が活かされ過ぎている 苦笑)
私達の列車は9番線ですが、同じ9番線の前の列車が遅れているようです。
結局、前の列車が来ずに、私たちの列車が(定刻通りに)来ました。
初めて乗るICEですが・・・荷物置き場が無いし、何だか狭い
ということで、大変期待したのが裏目に出て、ICEが嫌いになりました。(これだったらICでノンビリ行った方が良かったかも・・・)
80cmの大きなリモワを網棚に載せるのに私とYで一苦労でした。(勿論降ろすのも)
列車は、予定通り、ベルリンの中央駅に到着しました。
そして、そこには、Jan君とLukas君(もう、歴代のRescue-Mazeの世界チャンピオン)が待っていてくれました。
彼らは、私達家族を案内するために、わざわざベルリンに来てくれたのでした。
感謝!
で・・・本日は、ユーロサッカーのドイツ対フランスの重要な試合があり、ドイツ国民としては全員で応援する・・・のだそうです。
公園に巨大なスクリーンを設置して、沢山の人と一緒に応援するのが、ドイツのやり方だそうで・・・M&Y母は一緒に参加することに、私とYは参加はしないけど、会場まで行って見ることにしました。
近くのレストランで夕食をして、会場に向かいます。会場までは、もうどこから集まったのかぞろぞろと人が進みます。
会場に着いたところで・・・もう人がいっぱいです。
入口を見ると、警官が沢山おり、一人ひとり持ち物検査、ボディチェックをしていました。
もう、私とYは、ここでいいや・・・で、Jan君、Lukas君、M&Y母も、入るまでに相当に時間が掛かりそうなので・・・「ホテルに帰ってTVで見よう」とホテルに戻りました。
途中、駅前や、いろいろなレストランでTV中継を見ています。
でも、結局、ホテルの部屋で見てました・・・残念ながら 0-2 でドイツが敗けてしまいました。
RoboCup 2016 Leipzig の競技結果が出てました・・・
http://www.robocup2016.org/en/schedule-results/results/
今回、CoSpace Rescue のスタッフになったので、Line も Maze も見ることができませんでした。
で・・・Mazeの結果を見て見ると・・・
RoM というチームが優勝してます!? おそらくドイツのチーム え~全く知りませんでした。
クロアチアかDaBreMaだと思ってた!
で、クロアチアが2位、3位はXY-Bots.bakという知らないチーム、DaBreMaは4位です。
どうしたDaBreMa!
ということで・・・今になって、衝撃を受けております。
本日は、ホテルでの朝食後にカステン先生とKai先生が迎えに来てくれて・・・
ロイヤルガーデンに行きました。
西洋風の綺麗な庭・・・まあ、パッと見たら終わり、かと思いきや・・・
結構な時間をかけて見てしまいました。
庭毎に、いろいろなテーマがあり、なかなか面白いです。
そして、最後に迷宮(メイズ)がありました。
背の高さ以上の生垣に囲まれた迷路です。(いわゆる巨大迷路)
みんなでバラバラにゴールを目指して進みました。
そう、自らがレスキューメイズのロボットになったつもりで・・・(笑)
さて、ロイヤルガーデンでけっこうな時間を過ごしてしまったので、すぐに昼食です。
いろいろな選択肢の中から、スーパーのフードコートで食べることにしました。
そして、その中で選んだのがジビエ料理・・・ワイルドアニマルと言っていました。
「これ何の肉なの?」「さあ!?」と言う感じでしたが、どれもみな美味しかったです。
さて、昼食後は、カステン先生の家へ・・・
なんか、街並みが懐かしい・・・
家に着いたら、中に入るのかと思いきや・・・子供たちが出て来て、別の車で移動です。
さらに、Kai先生の彼女も加わって・・・
きれいな湖へ連れてってくれました。(なんとなく、雰囲気が山中湖)
本当は、その中にある島が城塞のようになっていて、そこを案内してくれるつもりだったのでしょうが・・・ちょっと寒かったので、それはことわりました。湖畔のカフェでお茶を飲みながらお話しました。子供達(Y含む)は、外でキャーキャー言って走り回っています。
しばらくして、カステンの家に戻りました。
家に戻ると、カステン先生の奥さんの両親と従妹が一人、加わりました。
う~ん、これは一体どういう集まりなの!?
(おそらく、一族をあげて歓迎・・・ということなんじゃないかと)
まあ、とにかく、楽しい一日でした。
最後に、花札をお土産に持ってきたので・・・ルールを説明しつつ何回かゲームをしました。
さて、楽し時間はすぐに過ぎてしまいます。
皆にお別れを言って、ホテルに戻りました。
とりあえず、M&Y母を置いて・・・カステン先生の趣味であるシュミレーションウォーゲームをやっているところを見せてくれる、ということで付いて行きました。私はカジノのような場所を想像していたのですが・・・遊び仲間の一人の家に、専用のゲーム部屋を作って、ウォーゲーム好きの親父が夜な夜な集まって遊んでいるそうです。
ちょっと見せてもらいましたが、とってもテンション高い!
そして、楽しそう!
おそらく、これは、普通じゃ味わえない経験です。
再度、ホテルまで送ってもらって、本当のお別れです。
今度会えるのはいつかなぁ・・・いや、これでもう二度と会えないかも・・・
と思うと、なんだか涙がでます。
もう、ホテルに戻ったのが23:30だったので、ばたんきゅー(死語)で寝ました。
いや~本日は、めっちゃ大変でした。
まずは、朝にすべて荷造りしてチェックアウト・・・荷物をホテルのフロントに預けて街にでました。
ロボカップの重鎮たちと一緒に観光・・・10時に中央駅に集合だったのですが、10時には間に合わず、10:30にトーマス教会で会おう・・・と連絡を貰い、そのままトーマス教会へ
時間には間に合ったはずなのに、全然現れない重鎮たち・・・
連絡をするとまだスタートをしていなかった(笑)
再度中央駅に戻り、合流
もう本当にのろのろと進み、なんか東西ドイツの歴史を展示している場所(博物館?)を見学
その後に、タワーから街を見下ろして・・・
もう既に13:30
14:00にはホテルに向けて出たいところですが・・・どうなるか分からないので、重鎮たちと別れて昼食
昼食がなかなか来なかったのですが、食べ終えて私とYの2人でホテルに向かいました。
しかし、ここで、本日最大の失敗
反対行のSバーンに乗ってしまいました。
トンネルを抜けて景色が違うことに気づき、慌てて反対の電車に乗りました。
これで、ロスタイム15~20分
メッセ駅に着き、ホテルまでダッシュ、ホテルで荷物が出てくるまでが時間が掛かり、荷物を押してトラムの駅に着き、そこに居たトラムの運転手に「どれくらいで発車するの?」と尋ねたら「5分後」と回答がありました。一旦トラムに乗ったのですが、5分だと押した方が早いかも・・・と再びSバーンの駅に向けて、荷物を押してダッシュ・・・しかし、押している途中で私達を追い抜いて行くトラム・・・トラムに乗っていれば良かった!
さて、やっとSバーンの駅に着いて、中央駅方面の出発のホームを確かめると1番線
エレーベーターのボタンを押しても、本当にゆっくりとしか動かないエレーベーター
なんだか、ホームに電車が付く音が・・・やっとエレーベーターに乗ってホームに上がったところで、電車が行ってしまいました。
はい、これで完全にアウト
乗るハズだった電車は中央駅を15:38に出ます、私たちが中央駅に着いたのが13:38
アウト!
とうことで、キップ買いなおしてもらって、16:43の電車でハノーファに向かいました。
いやぁ、メッチャ疲れた上に、大損害・・・はい、すべて私のせいです。
ハノーファの駅では、カステン先生とKai先生が、私達を待っていてくれました。
おまけに、レストランを予約してくれていて、伝統的なドイツ料理をごちそうしてくれました。
いや、もう満足です。
22:00くらいまでレストランで話をしていて、ホテルに送ってもらって終了。
その後に、ちょっとジュースと水くらい買っておくか・・・とコンビニを探したのですが、22:00を過ぎている街は寝静まっているようで、何もありません。結局駅まで行ったらコンビニみたいのが有って、買うことができました。
じゃあ、おやすみなさい。
本日は、ライプチヒの観光です。
テクテクとトラムの駅まで行って、トラムで中央駅へ・・・
中央駅にあった、ロボカップの幕は、すでに撤去されていました。
お祭りも終わりですね。
そこから、ミュージックトレイルを半周・・・
途中で簡単な昼食をして、お土産を買って・・・
Sバーン(鉄道)でマーケット駅からメッセ駅に戻ってきました。
車内で検札があり、初めてのMは、「本当にこのロボカップのタグで大丈夫なのか心配」だったそうですが、本日もタグを見せたら「OK」ということで問題ありませんでした。
(おそらく今日まで)
街には・・・ロボカップの参加者だろうなぁ・・・という人たちで一杯でした。
本日、一人だけドイツを離れるMは、最後の買い物をするためにスーパーへ・・・
そこで、買い物が済んだ CoSpace 運営チームと再会・・・よっぽど縁があるんでしょう。(笑)
その後に、一人だけ荷造りしたMを駅まで送りました。
一旦ホテルに戻ると、これまでの疲れが出たのか・・・寝ちゃいました。
ふっと起きて、買い物をしにYとスーパーマーケット(群)へ出かけました。
これまで、行っていなかった店を一つ一つ
見て、服や食料を買い込みました。
さて、明日は、ライプチヒを出発します。
本日は、ロボカップの競技の最終日です。
いつも通り、6時に食事して、8時には会場に到着しました。
CoSpace は、SuperTeamの競技をします。といっても、他のレスキューみたいに妙なルールのゲームをするのではなく、他のいくつかのチームと共同で得点を競う、普通の競技です。
朝、パドックの机をスーパーチーム様に組みなおして、グループのラベルを貼りました。
で・・・なんか、参加チームが少ない・・・韓国からのプラマリチームが無いよ!
どうも、最低年齢をクリアしてなくて、失格になったようです。
スーパーチームは7チームのトーナメント戦です。
7チームしかないので、最初から準々決勝です。
で・・・その1回戦を3つのPCで同時に始めます。
でも、PCは3台あるけど、ディスプレイは2台しかありません。
だから、2つの競技は観客に見せられるけど、残りの1つは観客に見せられません。
これは・・・観客からクレームが来るかも・・・
で、またまた大変でした。
WORLD_1 から WORLD_2 に切り替わった直後に、イランのチームが、「テレポートしたのに100点が入らなかった」と言ってクレームを付けてきました。ゲームは一旦停止状態になりました。
人間が採点するのであれば、間違いもあるかもしれませんが・・・CoSpace は機械が勝手に判断するので、間違いは無いと思います・・・
で、私は早口の英語なんて全然判らないので、ただ見てました(苦笑)
話を聞いていると、段々話の方向が変わって行って・・・
得点が正しく入らなかった ⇒ 使用したプログラムが違う
と言う感じに変わりました。それを聞いて、操作をしていたボランティは、「どれが正しいのかしらないが、ローディングするプログラムは毎回、それぞれのチームリーダーに確認している。」と怒りました。これは、私も毎回確認に立ち会っていたので、問題は全くありません。
そうしたら、今度は、話がまたちょっとズレて・・・
得点が正しく入らなかった ⇒ 使用したプログラムが違う ⇒ 練習と動きが違う
という流れになりました。つまり、このPCが悪い! 別のPCで試合をしてくれ。
もう、何というか、風物詩も、もうお腹いっぱいです。
で、結局、抗議はみとめられず(当たり前)その競技は、そのまま続行されました。
まあ、いろいろとありましたが、競技は全て終了しました。
その後は、楽しいお祭りの時間です。
いろいろな人と写真を撮ったり、お話をしたり・・・同窓会ですね。
昨年のメイズの世界チャンピオン(の片割れが)今回、わざわざ鉄道で3時間かけて、私達家族に会いに来てくれました。
そして、私とYと3人で夕食をしました。
あ~楽しかった!
ところで・・・上に書いたイランチームのメンバーですが、帰り際に廊下で会った時に、さわやかな笑顔で「ありがとう」と、お礼を言われました。私が特に彼らの為に何かをした訳ではないので、「単純にスタッフをやってくれてありがとう」の意味だと思います。彼らは、クレームはクレーム、お礼はお礼、とすっきりと考えを切り分けられるようです。
う~ん、やっぱり感覚が良く分からん!
本日は、私の誕生日・・・
その日をドイツで迎えるのは2回目です。
朝、会場に行くと、いろいろな人が、わざわざ会いに来てくれて・・・挨拶をしてくれました。
いやぁ、私は世界一の幸せ者です!
さて、本日は、午前中はプログラムチャレンジでした。
チャレンジに参加する人を確認し、マップを配ったあとは、スタッフはのんびりしていました。(午後の競技の準備をしていました)
私とMは、実機ロボットと電池の管理(充電の管理)、得点の集計を任されたようです。
プログラムチャレンジは、各メンバーがプログラムを組んで、8分の競技で一番得点を取った人が勝ち、という単純な競技です。
11:30になったら、2つのフィールドに分かれて、一斉にプログラムをスタートしました。
8分が経過して、競技が終ったところで、私が各メンバーの得点を記録していきます。
まあ、なんとかこなせたかな・・・
と書く前に・・・Yがやっとライプチヒに到着しました。
初めての一人海外旅行で、イスタンブール経由は、いきなり中ボスと戦うような感じですが、問題なくこなしてきたようです。
さて、午後は決勝トーナメントで順位を決めます。
プライマリは4チーム、セカンダリは8チームが選定され、それぞれでトーナメント形式の競技を実施します。
さて、競技・・・というところで、本日は16:00から日本チームのメンターミーティングがあるので、ハン先生に了承を得てその時間だけ抜け出しました。
メンターミーティングでは・・・時間管理がキチント出来ていなかったので、最初の方はのんびりと、最後の方はマキで・・・という感じでした。ただし、今年のドイツの運営は素晴らしく、いつものような文句は少なかったです。
さて、メンターミーティングが終り、競技会場に戻って見ると・・・ハン先生がイランチームの猛チャージ(抗議)を受けていました。
で・・・30分ばかり遅れてしまったようです。
どうも、今のゲームに使われたプログラムが古かった・・・という感じです。
でも、抗議は認められず、そのまま順位は決定しました。
まあ、とりあえず、本日の仕事は終了です。
帰りにスーパーマーケットで、ドイツのジャージ上下と夕食として、魚を中心とした料理を買いました。そして「ごはん」の隣に大きなシニッツェル(トンカツ)があったので、それも頼みました。
いやぁ、久しぶりに豪勢な夕食でした。
では、おやすみなさい。
本日、メンターミーティングがありましたが・・・
今回のドイツの大会運営は素晴らしいので、あまり(大会運営についての)文句は無かったと思います。
私はメンターではないので、発言しませんでしたが・・・
もし時間があれば2つだけ意見を言おうと思っていました。
・OC Setup day の受付で2時間待たされた。
・スタッフ(競技ボランティア)の数が少ない。(CoSpaceだけかも・・・)
はい、文句があるのは、この2点だけです。
(勿論、細かい、要望や改善点はあるものの・・・今回の運営は本当に素晴らしい)
こんな、素晴らしい運営をされてしまうと・・・次にやる日本は可哀そうですねぇ。
本日は、メッチャ疲れました。
ジュニアパーティがあったけど、それに出ないで帰ろうかと思ったぐらい疲れました。
午前中は、実機ロボットの競技フィールドを作成し、午後は実機ロボットの競技の審判をぶっ続けで5時間位やったので、ずっと立ちっぱなしで足は痛いし、肩はこるし・・・
ちょっと、無謀なスケジュールなんじゃないでしょうか!?
おかげで、本日は殆ど写真も撮れず・・・です。
でも、ジュニアパーティで(いつもの)ドイツチームの人達と話していたら、ちょっと元気が戻りました。
でも、疲れたから寝る
あ、一つだけ・・・日本からのチームで、英語で話す気が無いのだったら、出場を辞退して欲しいです。(話せる、話せない、通じる、通じない、ではなく、話す努力もしない、ってこと)
本日の一番の私の怒りです!
こんなメールが(おそらく参加者全員に)届きました。
Dear Participants,
In the competition halls only the official WLAN provided for the competitions is allowed to be operated and it is to be used by robots only. Private WLAN access points are not allowed.
This well known regulation is absolutely necessary for a good performance of the competitions. Any single exception from this rule, must be explicitly allowed and registered by LOC.
However, still several private WLAN access points continue to being operated in the competition halls. These are significantly impacting the performance of the robots in the regular competition. Such behavior is highly unfair to the other teams.
Therefore, LOC asks all teams operating such private WLAN access points to shut them off immediately.
Today and in the following competition days LOC will perform regular monitoring rounds in the competition halls.
Any violations against this important rule of the house will be consequently sanctioned from now on:
All members of the team operating a non allowed WLAN access point will be immediately expelled from the competitions halls for the whole day. Upon repeated violation, they will be excluded from entering the venue for the rest of the competitions.
We kindly ask for your understanding and cooperation.
会場では、オフィシャル以外のWLANを使っちゃダメです。
もし、勝手にWLANを使っていたら、追い出すぞ・・・みたいな感じです。
そもそもメジャーと一緒の会場なんだから、(競技に許可された以外の)無線を使っちゃダメというのはロボカップの常識だと思うのですが・・・
今年のジャパンオープンでも、「何で無線キーボードや無線マウスを使っちゃいけないの」と怒鳴り込んできたメンターがいたとか・・・(苦笑)
ロボカップの常識を知らない人が多いんだなぁ。
爆弾テロの騒ぎが有って、閉鎖されていた空港ですが・・・
トルコ人の友人が以下のメッセージをくれました。
I am at airplane now, there is nothing to afraid. Everything ok airport is normal, don't worry.
ということで、営業を再開したようです。
(友人ってありがたいですねぇ)
とりあえず、Yも来ることができそうです。