・・・CoSpace Rescue のボランティアの若者たちから・・・
「今日は大きなサッカーの試合があって、みんなで見るんだけど、貴方たちも行きませんか!?」
と誘われたのですが・・・司会開始が21:00だし、試合終了まで起きていられるか自信が無かったので断ってしまいました。
その日、ホテルの部屋で、寝る前にTVでサッカーを見たら・・・もう試合が終わるところ・・・
あ、同点で終わった。
PK戦で、ドイツが敗けそう。
あ、同点・・・
やっと、ドイツが勝つかも・・・
あぁ勝った!
というところで寝てしまいました。
さて、7月7日にハノーファからベルリンに移動した時
ベルリンの中央駅で私達を待っていてくれた Jan君と Lukas君
「本日は、ドイツでとても重要なサッカーの試合があります。私たちは、みんなで大きな画面を見ながら応援するのだけれど、貴方たちも一緒に行きませんか!?」
あれ、どこかで聞いたようなセリフが・・・
M&Y母はサッカー好きなので、行くことに。
私とYは、行かないことにしていたのですが・・・その場所まで一緒に行って見ることにしました。
いつものように、オープンテラスで食事をしていると、黒赤金の三色の国旗をまとった人たちや、顔に国旗のペイントをした人、3色の様々なアクセサリーを着けている人など・・・もう、どう見てもサッカーの応援の人達がぞろぞろと歩いて行きます。
中には、道路を挟んで大きな国旗を持って進んでいる人たちがいました。
前からタクシーが走って来たのですが・・・タクシーは、その国旗の下をスッと通って行きました。
私達も、Jan君について歩いて行きました。
会場に着くと・・・もう、通路が人の山で全然動きません。
そこで、別の通路に行って見ることに・・・
会場の中に入るには、厳重な手荷物検査とボディチェックが必要なようです。さらに、その手荷物検査にも相当な時間が掛かりそう。
会場の中も人・人・人・・・で、はるか遠くに大きなスクリーンが見えました。
もう、私は、偉大なる馬鹿者たちの様子が判ったので満足です。
結局、Jan君たちも、「これじゃあ、会場に入るだけで大変な時間がかかってしまうだろう」ということで、ホテルに帰ってTVで見ることにしました。
私達は、ぞろぞろと帰りましたが・・・まだ、会場に向かう人たちも結構しまいした。
そして、いろいろなところ(主にレストランとか)では、大きなTVでサッカーの試合を放映しており、観客が群がっていました。
私も、ホテルの部屋でTVで見てましたが・・・残念ながらドイツは負けてしまいました。
ところで・・・会場の周りには、警備の為に沢山の警察官がいました。彼らも・・・小さなTVで試合を見てました。(笑)