今回のお題は「境界」です。
2.4.1 Primary Category
WORLD_1 and WORLD_2 will be enclosed by a wall of height 20cm.
2.4.2 Secondary Category
・The outer edge of the WORLD_1 is covered by a 10cm wide yellow boundary (refer to Appendix B). The yellow boundary serves as warning area and it is used to prevent the real robot from moving out of the real arena.
・There will be no boundary for WORLD_2. Teams are required to keep the robot within the virtual arena based on the dimensions given. There will be an indication of the boundary for audience.
・There will be no boundary for WORLD_2. Teams are required to use the coordinates of this area to keep the robot within the virtual arena. There will be an indication of the boundary for audience.
2.4.1 プライマリ
・WORLD_1とWORLD_2の競技アリーナは高さ20cmの壁で仕切られます。
2.4.2 セカンダリ
・WORLD_1の外側の端は、幅10cmの黄色の境界線(付録Bを参照)によって囲まれます。 黄色の境界線は警告エリアです。そして、それは現実世界のロボットがアリーナから出てしまうのを防ぐのに用いられます。
・WORLD_2には境界線がありません。チームは、仮想世界の競技アリーナの決められた領域からロボットが出てしまわないように制御することを要求されます。 競技アリーナには、観客が判りやすいように境界線が示されます。
こんな感じでしょうかねぇ
ちょっとだけ赤い文章がありますが、より分かりやすく言い換えているだけなので、昨年からの変更はありません。
アリーナの境界についてです。
まず、プライマリは高さ20cmの壁があるので、ロボットが出ることはありません。(さすがに、どんなプログラムを作っても、この壁を越えることはできないでしょう。)
セカンダリは・・・壁はありません。WORLD_1は幅10cmの黄色の太線(というか領域)があるので、それを越えないようにします。WORLD_2は、境界線を示す印などが一切ありません。だから、自分の(ロボット自身の)座標を見て、領域から出ないように制御しなければなりません。これ・・・簡単なようで、結構難しいです。(信号ブロック領域とかがあるので・・・)
とにかく、ロボットが境界から出ないようにするのですが・・・オブジェクトが境界ギリギリに設置される場合などがあり・・・結構難しいです。(特に、スーパーオブジェクトとかは高得点なので、できるだけ取りですよね)