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いまさらながらRCXを動かしてみるプロジェクト!? その4

2020-12-26 | RCXねた

前の記事はこちら いまさらながらRCXを動かしてみるプロジェクト!? その3

 

さて、PCとRCXの通信ができたっぽいので・・・いよいよプログラムを動かしてみます。

 

これが正解かどうか分かりませんが、私がやっている手順を列挙します。

①USB-シリアル変換ケーブルにシリアルTowerを接続します。(シリアルTowerには、当然ながら9V電池を入れます。)

②USB-シリアル変換ケーブルをPCに接続します。

③デバイスマネージャーを起動して、USB-シリアル変換ケーブルのポート番号を調べます。

④BricxCCを起動します。

BricType : RCX
Port : COM4 ← ③で調べたポート番号

を指定してOKをクリックします。

これで、BricxCC(NQC)が起動するハズです。

⑤ Tools の Find Brick がグレーアウト(色が薄く表示)されていることを確認します。
 (普通に黒色で表示されている場合は、PCがRCXを認識していないということ。)

⑥ Tools の Download firmware を選択して、firm0328.lgoを指定すると・・・シリアルTowerの前に置かれたRCXのLCDの数値がカウントアップされていく。(これが、TowerとRCXの微妙な位置関係で、よく失敗するので、うまく転送される角度を見つけよう・・・笑)

カウントアップは2494で終了しました。転送に掛かった時間は4分15秒でした。

さて、ここまでで、準備が終了です。

 

まずは、超簡単なプログラムを作ってみます。

task main ()
{
OnFwd(OUT_A);
Wait(300);
Off(OUT_A);
}

そして、RCXのポートAにランプを接続して・・・プログラムを転送します。

ピピッと鳴って、転送終了

さて、RCXのRUNボタン(緑色)を押すと・・・ランプが3秒間光ってプログラムが終了します。

 

おぉ! 久々に感動です!

 

じゃあ次は、タッチセンサーを付けてみます。

ポート1にタッチセンサー、ポートAにランプを接続して・・・

プログラムスタートでランプを光らせて、タッチスイッチを押すと、ランプが消えるプログラム。

task main()
{
SetSensor(SENSOR_1, SENSOR_TOUCH);
OnFwd(OUT_A);
until (SENSOR_1 == 1);
Off(OUT_A);
}

はい、普通に動きました。

ちょっと、接触が悪いように感じるのは・・・10年間も放置していたからだと思います。

 

とりあえず、本日の最後・・・

ポート1に光センサー、ポートAにランプを接続して、光センサーが黒を感知したら、ランプを消灯、光センサーが白を感知したら、ランプを点灯します。

task main()
{
SetSensor(SENSOR_1, SENSOR_LIGHT);

while(true)
  {
  if(SENSOR_1 <40 )
    Off(OUT_A);
  else
    OnFwd(OUT_A);
  }
}

 

はい、できました。

RCXのViewボタン(黒)で光センサーの値を測るのも懐かしい・・・です。

ということで、本日の作業は終了です。

 

続きの記事はこちら いまさらながらRCXを動かしてみるプロジェクト!? その5


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