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小諸 布引便り

信州の大自然に囲まれて、風を感じ、枝を眺めて、徒然に、社会戯評する日帰り温泉の湯治客です。愛犬の介護が終了しました。

ポロッと「ぽろたん」、皮むき簡単な栗に期待する:

2013年10月06日 | 男の手料理・食
ポロッと「ぽろたん」、皮むき簡単な栗に期待する:
先日、御牧ヶ原を歩いたときに、道端に、大きな栗の実が、どうぞ、拾って下さいとばかりにイガの間から顔を出していたので(?)、そこかしこから、捜してみると、10数個は、拾うことが出来ただろうか。これを持ち帰り、早速、栗ご飯にしたところ、鮮度がよろしく、栗の味が愉しめた。もっとも、下ごしらえは、女房殿が全てやったので、先月、剥き栗から栗ご飯を作ったのとは、言い違いであった。たまたま、信濃毎日新聞に、栗の皮むきが簡単な、「ぽろたん」なる種類の新種の栗が、開発され、渋皮まで、むけるという記事があり、その日に、産直売り場で、長野農業大学校研修部が、作ったとされた栗(ぽろたん)を早速入手した。新聞の写真説明のようには、うまくは行かないものの、確かに、皮むきは問題なく、渋皮も、綺麗に一緒に剥けているのもなくはない。もう少し、改良されると、これは、相当なメリットがありそうである。なにせ、皮ごと、種なしで、ポリフェノールがたっぶりの「ナガノ・パープル」や「シャイン・マスカット」等は、今年も又、この時期たっぶりと、戴いたが、こうした機能性果物等は、付加価値商品として、生産販売を拡大すべきではないでしょうか?日本人は、本当に、こうしたニーズ開発が、得意であるし、又、そこにこそ、生き残りを懸けるべきではなかろうか?おおいに、今後に、期待したいところである。今日は、これから、美味しい栗ご飯を作るとしようか。




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