晴遊雨読・暢呑夢酔の戯れごと

絶景かな!!浅間山、空気と水の美味しい町で余命人生エンジョイ中

こうべ垂る 稲田巡見 道歩き

2008-10-04 23:27:31 | Weblog
こうべ垂る 稲田巡見 道歩き


 20年10月4日(土)秋霞 日中は少し暖かに  10度

 朝のメロデー・キリギリス 
 
 覚醒をするもゴルフ疲れもあり、床の中で休息し起床は6時40分ごろ。
昨日と同じようにあたりは霧に包まれている。
 昨日のコンペで賞品の受領を依頼された人が、準優勝していることを成績表で知る。心配でS大会長に電話で確認すると、友人が代理で受領していたらしく安心する。
 車庫のシャッターにキリギリスが止まり、朝のメロデーを奏でている。
家の中ではスズムシの合唱が響き、田圃の向こうからはジャズの音が聞こえと、音楽の町のブランドが形成されるようだ。
 
 R家に残る貴重な資料
 
 巡見道マップ作りと、10日のふるさとプロ・ウオーキングの下見も兼ねて、TS氏とRさんの3人で宮の森公園に9時30分に集合。
 Rさん宅に保存されている貴重な古文書をI夫人が持参される。
知識の浅い夢酔なるも、拝見して判読する。

 念仏碑と道しるべ
 
 歩く道順の打ち合わせをしてから、歩き始める。
宮の森から巡見道を歩き、大城団地を右に見て坂を下ると、社口への道と立科ホームへの分岐点にいたる場所に「左別所・右上田」の道しるべがある。

 浅間連峰はみんな噴煙
 
 黄金色に稔り、こうべを垂れる稲穂の向こうに、浅間山が青空に見え、連峰の峰には噴煙のような雲が浮かんでいる。

 巡見道の石碑は見つからず
 
 立科ホームの付近にあるという、巡見道の石碑を見つけようと往復してみるがない。左側に石碑があるがよく読めない。でも道祖神であるようだ。
 望月の本牧中学校に前にある、巡見道NO1から歩いてNO2がどこになるのか調べたいのだ。

 とんがり帽子のホーム
 
 とんがり帽子の立科ホームの前まで、行くがこんな場所にあるはずがない。
もう一度TH先生によく聞いて、見つけたい。
 映画・鐘の鳴る丘を思わせるような建物だ。

 彦左衛門稲荷大明神
 
 巡見道ではないが、歩くコースをダブらせないために選んだルートにある、青木原の彦左衛門稲荷。お祭りには利用するだろうが、いまは草が繁茂している。
 鳥居の赤が秋の青空に映えている。

 アキノウナギツマミ
 
 青木原に咲いている綺麗な花。茎に細かいとげがあり、この花をまとめてウナギをつかむと滑らないとか。それで「アキノウナギツマミ」の名前がついたとか。

 家族総出の稲刈り
 
 好天の土曜日、家族が総出で稲刈り作業をしている。はぜ掛けも大変だろう。
家族総出の作業は、素晴らしい農村風景である。
こんなときにただ道を歩いている我らを見ると、余程の暇人と思うだろう。
 9時43分から歩き始め、宮の森に帰ったのは12時15分。万歩計は9749歩である。
そのあと地図に落としてと、少しずつ先が見えてくる。

 歓喜!保科・五無斎のビデオいただく.
 
 保科五無斎の研究では第一人者のTH先生。ブログでビデオの購入方法をお願いしたのに、早速にダビングして届けてくださる。
なんとも忙しい先生に申し訳ないことをした。でも嬉しさは言語に絶するほど。
 有難うございます。誠に今様・T五無斎のような人物であり、頭が下がり尊敬の念が深まるのみ。
 自分の勉強と、雨の日のほっとステイで利用したいのだ。

 立科のセブンイレブンの反対側に店があった「SD」不景気で夜逃げをしたとかのニュースあり。まさか立科にそんなことがと半信半疑である。