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さとみ昆虫記

パソコン初心者、昆虫も万年初心者、見たもの、感じたことを自由気ままに紹介します。
※写真の無断転載を禁止します

タマガムシの越冬場所

2014-03-20 20:08:37 | 水生昆虫

2014,3,19   新潟県信濃川河川敷  土中にいたため土が付いている
↓ こんなところ

同日
↓ ちょっとほじくる

ここは本流脇の水が溜まっているところ(結構大きい)から2mくらい離れたところにあった、朽ち木や石、
ぶっとい草の根などで50~60㎝くらい盛り上がっていた所
見つけた時、ん?タマガムシ? あぁ、でも死んでるかな?・・・と思ったけど一応お持ち帰り
その後目覚めるまで(動くまで)随分と時間がかかった(うちの娘とおんなじ
ここら辺のため池では、各所で多数確認しているが越冬個体を採集したのは初めて
越冬場所は、水の中と土の中と半々くらいの数だったりして・・・わかんないけど

ここでは他にアカコメツキの一種もいた ↓

すぐ脇の立ち枯れからでたハネビロアカコメツキ(たぶん)と ↓

↑ アカコメツキの仲間は難しすぎてwataさんもわからないって・・・ハネビロもあやしい?

あとここから出たのはもう1種 さぁ、なにかな? キ○○テ○○○ダ○○だよ!  答えは明日

ホッケの池

2014-02-15 21:09:19 | 水生昆虫
今、wataさんの今日のブログを見たら、ホッケミズムシだった。
その最後に、「特に養鯉池にはいることが多く、水草がないようなところを好むように思えた」とあった。
去年は少し体調が悪く池を探しに出掛けられなかったが、一昨年見つけたホッケだらけの池は水草も多かったの
で一応ご紹介↓ (水を抜き始めている)

2012,10月   新潟県
↑こうみると水草などな~んにもないただの養鯉池だけれど、

泥だらけだが、際一面にはこの水草がびっしり。
そしてここをちょっと掬うだけでホッケが何十と入った。この池全体ではいったい何頭いたことか・・・
ここら辺ではそれほど珍しくもないホッケだけど超大漁?の池はまだ2ヶ所。
それも一年限りで、翌年にはいなくなってるから不思議

ヒロバカゲロウの仲間 幼虫の繭?作り

2014-01-30 19:00:26 | 水生昆虫
ちょっと前だが2012年は水生昆虫探しがメインだったかも。池や川を探した。
2012,4,15のブログで幼虫を載せた。これがヒロバカゲロウの一種で間違いないと教えてもらってからは、
ヒメドロ採集中もよく目につくようになった。(採集はせず見るだけ

2012,4,21   新潟県
チョロチョロ水が流れているようなところの枝や、河川中の流木などに見られた。(モロ水中ではない)
あまり鮮明ではないが羽化も間近?までを・・・↓

同個体 2012,4,24   16:55  繭作り開始

同日   19:46

2012,4,25    08:25

2012,4,26    22:27

2012,4,27    23:25

2012,4,30    07:01

2012,5,01    08:16

2012,5,02    07:09

このあとこの状態で液浸標本にしたので、成虫の姿はありません 

水生昆虫2種

2013-10-25 16:19:15 | 水生昆虫
↓ タイヤ痕の水溜り、ここでは2種見つけた。
さぁ、何だったと思う?

2013,10,9   新潟県
↓ 答え

2013,10,9   新潟県
ホソクロマメゲンゴロウ & キベリヒラタガムシ
注:wataさんに確認したら、ホソクロマメでいいと思うけど、ゲニ抜かないとはっきり言えないって
私にはその作業一生無理!

ごめんね(ToT)・・・・・ コガムシ

2013-10-17 23:55:28 | 水生昆虫
↓ コガムシの幼虫  ちょっと見にくいけど

2013,9,3   新潟県信濃川河川敷

同日 別個体
いたのはこんなところ ↓

同日   新潟県信濃川河川敷   ここにはいつもこのくらい水が溜まっている
↑の真ん中にある板がわかるかな
↓ 拡大

めくってみる。下には ↓

なにかいるぞ
↓ 出してみた

2013,9,3
飼ってみることに ↓

2013,9,6
↓ 蛹になった、が・・・

2013,9,7   一部が付いたまま・・・
↓ 背面



2013,9,11   少し色が変わってきている、羽化も近い
↓ 羽化

2013,9,12   羽化不全(背面はかわいそうで写せなかった・・・)
私のせいで、ごめんね・・・ ただ謝るばかり・・・

いくついるかな?・・・ヒメマルミズムシ

2013-10-09 23:44:35 | 水生昆虫
見つけられるかな? ↓

2013,10,9   新潟県
答えは3つ(^^) ↓ 拡大

今日掬ったため池には多い。
以前はそんなにいないのかな?と思っていたけれど、私の採集範囲内では結構普通にいることがわかった。
↓ もっと拡大

マス目は1㎜
マルミズムシを見つけてみたいが、私は今のところ未採集・・・

タマガムシ

2013-09-24 23:24:51 | 水生昆虫
今日出掛けたのはこんな池 ↓

2013,9,24   新潟県
ここではクロゲン、ヒメゲン、ケシゲン、ツブゲン、コツブゲン、チビゲン、ヒメガムシ、マツモムシ、オオコオイムシ、
ヒメマルミズムシ、コミズムシの仲間、コガシラミズムシ、クロホシコガシラミズムシ、ヒラタガムシの仲間、
そしてタマガムシだけ。私はあまり採集が上手くないので、ほんとはもう少し種類は多いと思う。
あっ、そうそう、ここにはヒメミズカマキリがすごく多くて、一度に10頭近く網に入ったりした。
↓ 今日の主役、タマガムシ

2013,9,24   新潟県

同個体  大きさは3.5㎜
体色は黒っぽいものから、明るい淡褐色のものまでさまざまいて、丸っこい体形に加え、一層可愛さが増す
ここら辺のため池には普通

クロホシコガシラミズムシ

2013-09-23 23:50:14 | 水生昆虫

2013,9月   新潟県
↑ ここは過去、きっと水田であったと思う。 
面白いもので、この結構広い湿地には、それぞれの種がそれぞれ纏まっている場所がある。
(だいたいどこの採集地でもそうですね)
マダラコガシラミズムシを見つけたかったが、今回もからぶり
コガシラミズムシが多い中、この写真左手側では(正確に言うともうちょっと左、ちょうど写ってなかった)
クロホシコガシラミズムシのほうが多かった。 

同日  左下はコガシラミズムシ  ほかはクロホシコガシラミズムシ
マダラコガシラミズムシの生息地は、ため池や水田のようだ。
「きっと、もと水田」の所にはいないのかな、やっぱり・・・

エゾコガムシ

2013-09-15 23:58:55 | 水生昆虫
昨日紹介したコシマゲンゴロウが幾つかいた場所
ここにはエゾコガムシも幾つか網に入った。 この2種とは比べ物にならないくらい多く網に入ったのは
コガムシとヒメガムシ・・・まぁ、この2種の数はどこでも半端じゃない

2013,9月   新潟県
↓ うら

同個体
私が本種を見つける所は、どこもコガムシも一緒に採集しているように記憶している。
ここら辺には意外と多いのかもしれない。よくわかんないけど

コシマゲンゴロウ

2013-09-14 22:27:38 | 水生昆虫

2013,9月   新潟県
今まで私の採集範囲内ではあまり見ることが無かった。
今回は時間をかければまだいるであろう場所を見つけることが出来て素直に嬉しい。
いたのはこんなところ ↓

2013,9月   水田の耕作放棄地の一画 ガマの多い所