「チャングム」からのメッセージ

最近、宮廷女官「チャングムの誓い」
にはまっている、いつもワンテンポ遅れたTomoであります。
毎回起承転結がわりとはっきりしていて、１話ずつでも楽しめます。

先週の第37話　「母・皇太后」 で特に心に残ったところは
チャングムの皇太后に向けて命を懸けて出した謎解きです。
そのものは誰かをあてるというもの。

そのものは、昔は「食医」と呼ばれていました。
　そして、そのものは、みなのしもべとして働きました。
　が、同時にそのものは、みなの指導者でもありました。
　そのものが生きている間は、世界は山でしたが、
　なくなると、世界は海になりました。

　さてそのものとは誰のことか。　
　
答えは・・・「母」です。

これを、皇帝と反目している皇太后にお出しし、
皇太后に自らの「母」としての強い自覚を促したものなのです。

チャングムの機転にも感心なのでしたが、なにより
「食医」と言う言葉にふか～く感銘を受けました。


いつもの夏はファストフードオンパレードのお昼ご飯でしたが、
このチャングムのお言葉にハット気づいたのでございます。

そして、ここ１週間。お昼はなんとお弁当を作成しています。
お子様２名＋私分を・・・。でも、馴れないので
はやり「チンッ」ものは欠かせません。この秋。自分の健康も考え合わせ、
手作りCookingも頑張ろう！と密かに思っていま～す。